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Links LS製品版(4年近く前の記事を復活) Reviewed by 山本@Mach One
ジャンル:スポーツゲーム
開発:Access Software
販売:Access Software(→当時。現在はMicrosoft
公式サイト:http://www.microsoft.com/games/linksmac/

Links LS for Macintosh製品版レビュー

 製品版が届いてから結構な時間が経ってしまいました。MacQuakeをやったりMacQuakeをやったりMacQuakeをやったり、で忙しかったのです。一時期Links LSのお話で一人盛り上がっていたのですが、最近はめっきりMacQuake関連ばかりになっていました。
 この間、MacQuakeのデモ版に飽きたのでLinks LSのプレイを本格的に始めたのですが、やはり良くできていますよね。・・・というわけで、「製品版のレビュー&Latrobe C.C.攻略法〜その1」と題してたっぷりとお届けしたいと思います。



<ここまでやる?のオマケ機能>

 前回のLinks LS for Macデモ版レビューでは、機能の多くが制限されたデモ版でのお話だったわけですが、今回ご紹介する、CD-ROM3枚で構成された製品版には、豪勢なオマケ機能がたっくさん詰まっているんです。「オマケ機能」というにはあまりに贅沢なオマケです。ゴルフがやれればいいんじゃないの?と言いたくなってしまいましたが、きっとゴルフファンには垂涎モノと言えるのでしょうね。

・・・と長い前フリになってしまいましたが、どんなものなのかというと、TrueMotion CODECによる綺麗なムービーをふんだんに使ったコース紹介やKapaluaリゾートの観光案内、クラブハウス内をグリグリと自由に歩き回ることの出来るVirtual RealityツアーArnold Palmer氏のインタビュービデオ、などです。



<観光案内まで見られる!・・これでもう気分はハワイ>

 上空を飛んで、コースの特徴や攻略法を紹介するというのは結構今までのゲームにもありましたよね。ただ、Links LSの場合はコース全体がシームレスにポリゴンで構築されているので、フライバイムービーは結構見応えがあります。それと、多分そのコースの所属プロだと思うのですが、コースの特徴と攻略法を丁寧に解説してくれるので参考になります(・・英語ですけど)。

 Links LSでは、あのArnold Palmer氏をフィーチャーしていて、氏がオーナーを務めるLatrobe C.C.のコースデータも収録されているわけですが、そのLatrobe C.C.のフライバイムービーでは、Palmer氏自身がビデオに登場してコースの解説をしてくれます。Palmer氏へのインタビューや各コースの歴史ビデオなどもありますので、大変勉強になります(?)。


Arnold Palmer氏自身によるLatrobe C.C.のコース解説



Arnold Palmer氏のインタビュームービー


 さらに、Kapaulaリゾートの観光案内ビデオや地理的な特徴を解説するムービーなども入っています。


Kapaluaの観光案内ビデオ、これでもう気分はハワイアン?


 あと、結構すごいな、と驚いたのはVirtual Reality技術を駆使してLatrobe C.C.のPalmer氏の事務所やKapaula Plantation Courseのクラブハウス内をグリグリと歩き回れる機能です。これが大変良くできていて、「きっと未来のゴルフゲームはコース内の全てのオブジェクトが(クラブハウスも含めて)ポリゴンから構築されていて、シームレスに歩き回ったりできるようになるんだろうな」なんて想像してしまいました。クラブハウス内のほとんどのオブジェクト(絵やトロフィーなど)は、クリックして拡大して見ることも可能で、なんと音声で解説までしてくれます。ただし、データの最初の読み込みには結構時間がかかります。相当なデータ量なんでしょう。


Kapaula Plantation Courseのクラブハウスの中、グイグイと歩き回れる!



Latrobe C.C.にあるPalmer氏のオフィス、この奥にはクラブハウスのショップもある


 これらの機能が「オマケ」として、ゲームとは直接関係のないところで存在しているわけで、「だったら、これはなくてもいいから30ドルくらい安くなったらいいのに」なんて考えも浮かんでしまいました。それくらい良くできているし、それだけお金がかかってそう、ていう意味ですよ。^_^;

・・・でも、こういうのって、一回見たら二度と見ないものなんですよねえ。



<デモ版と製品版とのその他の違い>

 デモ版の場合、オンラインで配布するという目的もあるので当然必要最小限のデータだけを収録して不必要な部分はカットされます。例えば、音声データ。デモ版ではギャラリーの声というのは全く収録されていませんでした。製品版の場合、「Woo, nice shot!」とか「Byte!(かみつけ!:ピンに絡め、てな意味ですよね)」など、数多くの音声データが入っています。面白いのは、ユーザーが自分で用意したサウンドデータを利用することが出来る点。まだ、実際に試したことはないのですが、「ナイスショット!」とか「あ〜ぁ」とか、自分の声をMacに吹き込んで置き換えることが出来ます。これは面白そうですね。

 あと、プレイヤーのアニメーションデータ。デモ版ではArnold Palmer氏の取り込み画像(!)一つだけだったのですが、製品版にはその他に男性1人と女性1人のアニメーションデータが用意されています。シャツの色を数十色から選択できるのも面白いっていうか、親切な?機能です(かな〜)。

 で、例えばいいショットを打つと飛び上がったりするんですよ。この時、ちゃんとボールが画面の中を動いている最中にそういう動作をするので結構リアルです。反対にとんでもない方向に打つと頭を抱えちゃったり・・。ガッツポーズをしたりとか。このデータも置き換えることが出来たらメチャメチャ感情移入できそうなんですけどね。



 ゲームの概要は前回のリポートを読んでみて下さい。デモ版とそう大きな違いはありません。とにかく良くできています。世のゴルフ大好きお父さんでMach Oneを読んで下さっている方ってどのくらいいらっしゃるのかな、そういう方々にたくさん読んでいただきたいな。で、一緒にスコア競争とかやって楽しめたら嬉しいのですが。

 次のページでは、デモ版にも収録されていたLatrobe C.C.の最初の9ホールのご紹介と、役立つかどうか分かりませんが私なりの攻略法を書いていこうと思います。




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