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[2002/4/16〜2002/4/30]
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4月30日
新PBG4は800MHzのG4とMobility Radeon 7500を搭載!

 Appleが発表した新しいPowerBook G4、いいですね。ゲームファンとして注目すべき点は、800MHzのPowerPC G4を搭載しているということと、グラフィックスチップとしてATI Mobility Radeon 7500と32MBのVRAMを搭載していることですね。
 Mobility Radeon 7500は、Radeonベースのをモバイル向けチップ、Mobility Radeonの後継。Radeon 7500をベースに、モバイルマシン用として最適化されたものです。まず、このチップについて簡単に解説します。
 Radeon 7500がベースということもあり、8500がフィーチャーしているTRUFORMやSMARTSHADERといった同社の最新技術は盛り込まれていないものの、ライバルnVIDIAのGeForce 2 GoにはないハードウェアT&L機能を搭載しているため、特にこの機能をサポートしたゲームの画面描画速度の向上が期待できます。さらに、Radeonチップが搭載しているCharisma Engine、Pixel Tapestry、Video Immersionのような機能はすべて網羅しています。
 また、利用形態に応じて能動的に電圧や周波数を変化させ、節電を図るPOWERPLAY技術を搭載。VRAMはチップの内部に最大で32MB組み込むことが可能で、外部のメモリを64MBまで利用することができます。Mobility Radeon 7500は128ビットDDRメモリをサポートした最初のモバイル向けチップです。
 ・・というわけで、Mobility Radeon 7500を搭載したPowerBook G4のビデオ性能はかなり向上しています。そして、32MBものVRAMが搭載されているのもとても魅力です。Westlake InteractiveのGlenda Adams氏による「16MBのVRAMを搭載したビデオカードはクリスマスまでに廃れる」という発言を思えば、この新PBG4が、ゲーム用Macの新たなスタンダードの地位を獲得することになる、と言っても過言ではないでしょう。
 最後に、私が昨年末に購入したPowerBook G4が秋に発表された時に書いた文章の一部をご紹介します。

「そうなると、新しいPowerBook G4に搭載されるべきグラフィックチップは、やはり最新のATI Mobility Radeon 7500だったのではないでしょうか。ハイエンドなノートブックパソコンには、最高性能のチップを採用して欲しかったというのが私の感想です。上で紹介したページにあるように「驚異の3Dグラフィックスで、全てのゲームに挑む」のならなおさらのこと、ATIが先月発表したばかりの最新チップを採用すべきだったのではないかと・・。ただ、これはもちろん供給面でも不安がありますし、ドライバソフトの開発が間に合うのかどうかという問題もあります(事実上唯一にして最大のライバルであるnVIDIAが、だいぶ前に発表したGeForce 2 Goチップに対抗できる製品を、できるだけ早く発表したいがために、供給体制がまだまだ整わないうちにこのチップを発表したとも考えられますから)。現時点でPowerBook G4に搭載するのに最適なチップとしてMobility Radeonが選択されたのならしかたないという気もします。」

「PowerBook G4/550って、そのパワーを考えたら安いと思うんですよね。最速ではないけれど高速なCPU、Mobility Radeonのパフォーマンスと画面の広さ、本体のサイズ・・ゲームをするならやっぱりMobility Radeonですね。速いですよ。AppleのノートマシンにRage Mobility 128が搭載されていた期間の長さを考えたら、そんなにすぐにはMobility Radeon 7500に切り替わるとは思えませんし、そもそもMobility Radeonチップが発表されてから今回採用されるまで半年以上かかっているんです。7500になるのは、まだまだ先のことです、きっと。ゲームファンにとっては、グラフィックスチップが変更された今こそが買い時だと思います。・・・とこんな風に書いて、購入に向けて気持ちを高め、勢いをつけようとしている私です。^O^」

 い、いえ、別に悔しいとかそうことではないんですけれどね〜。^_^;;


Wings of Mercury 3.0

 YOU ARE GO!から、Wings of Mercury 3.0がリリースされました。これは、アメリカの最初の有人宇宙飛行計画として知られるマーキュリー計画のシミュレータ。オービター内のすべてのスイッチや計器類を精密に再現、OpenGL対応カードによるアクセラレーションに対応、初期の宇宙探査の成功のかぎを握るCAPCOM/ブースターシステム/フライトダイナミクスの高度なシミュレーション性等を特徴としています。同社の説明によれば、実際にマーキュリー計画に参加した宇宙飛行士が用いたフライトドキュメンテーション通りに操作できるほどだということです。進行中に何百通りものアクシデントやイベントが発生するようになっていて、プレイヤーは生きて地球に帰還するため、冷静かつ迅速な判断を行う必要があります。
 デモ版のダウンロードと詳細は、MacUpdateサイトで(約45MB)。同社では時期は未定ながら、Mac OS X版も予定しているということです。


製品版Tactical OpsをMacにインストールする方法

 下に書いたように、Unreal Tournament用の人気モディフィケーション、Tactical Opsの製品版、Tactical Ops: Assault on Terrorがリリースされ、機能が制限されたフリーバージョンもインターネットを通じてほぼ同時に公開されました。
 そして、mToなるTactical Opsのクランが、フリーバージョンをベースに、Macで利用するためローンチャとiniファイルを含む、StuffIt形式の圧縮ファイルをリリースしました。おかげで、Macでもフリーバージョンを楽しむことができますが、製品版には、さらに20以上のマップをはじめとする独自コンテンツが含まれていますので、コアなファンならこちらを遊びたいところ。
 Unofficial Tactical Ops: Assault On Terror Mac Guideサイトに、製品版とフリーバージョンをMacにインストールして利用するための方法がそれぞれ細かく解説されています。製品版を輸入してMacで楽しんでみたいという方は参考にしてみてはいかがでしょうか。


Galactic Patrol Special Assignment

 MonkeyByte Developmentは、3Dアーケードシューティングゲーム、Galactic Patrolの拡張版であるGalactic Patrol Special Assignmentを開発中であると発表しました。これは、新しい敵キャラクターやレベル(面)を追加し、難易度を向上させるもの。「Galactic Patrolは簡単すぎる」とのファンの声に応えたとのこと。


Tactical Ops: Assault On Terror Mac 3.1.5

 Unreal Tournament用モディフィケーションとして高い人気を誇るTactical Opsの製品版、Tactical Ops: Assault on Terrorが、先日Infogramesから発売されました。また、製品版の内容の一部を省略したフリーバージョンがインターネットを通じて公開されました。
 Windows専用ということになっていますが、実はMacでも利用できます。mToなるTactical Opsのクランから、Macで利用するためローンチャとiniファイルを含む、StuffIt形式の圧縮ファイルがリリースされたからです。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約200MB)。このページには、インストール方法が詳しく説明されていますので、よく読んで利用して下さい。


Birdie Shootのデモ版がリリース

 e.p.i.c. Interactiveから、Birdie Shootのデモ版がリリースされました。これは、ASEというウイルスに犯された鳥から世界を守るべく、ワクチンを接種するため麻酔銃でできるだけ多く撃ち落とすことが目的のアーケードシューティングゲーム。
 ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約13MB)。標的を鳥に合わせ、マウスボタンを押して射撃します。弾が残り少なくなったらスペースキーで補填して下さい。隠されたスペシャルアイテムもあります。


X-Plane 6.13、Young's Modulus 6.14

 Laminar Researchから、民間航空機フライトシミュレータX-Planeのバージョン6.13がリリースされました。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイト、または公式サイトのDemo and Updateページで(約78MB)。バージョン6.13では、メジャー/マイナーバグの修正、フライトモデルの改良、新機能の追加、その他の改良等が行われました。公式サイトのインデックスページにこのバージョンの詳細について掲載されています。
 また、同社から、X-Planeのグラフィックス/シミュレーションエンジンを搭載した3Dロボットコンバットシミュレーションゲーム、Young's Modulusのバージョン6.14もリリースされました。ダウンロードと詳細は、公式サイトで(約12MB)。


Lighting Swords Of Death for Rune

 なかなか興味深いRune用モディフィケーション、Lighting Swords Of Deathがリリースされました。これは、Runeのキャラクターやマップを日本風に変身させるmod。登場するキャラクターは、忍者、浪人、足軽、侍の四種類。多数用意されたウェポンや、新たに作り上げられたマップもそれっぽい雰囲気を醸し出しています。
 Light Swords Of DeathのキャラクターアドオンおよびEdo Fortressと題されたマップデータのダウンロードと詳細は、公式サイトのインデックスページで(合計約6MB)。開発途上のmodなので、使用の際には注意して下さい。添付のドキュメントにMacへのインストール方法が記述されています。



4月28日
Europa Universalis II for Mac

 Paradox Entertainmentは、ヨーロッパの歴史をテーマにしたリアルタイムストラテジーゲーム、Europa Universalisの公式サイトのCommunityコーナーを通じ、Europa Universalis IIのMac版を発表しました。WipeOut 2097のMac版を開発したことで知られるVirtual Programmingが移植を担当するということです。
 ParadoxのCEO、Theodore Bergquist氏はプレスリリースを通じ「洗練されたファンを持つMacにとって、これは理想的なことだ。私たちのゲームがより多くMacに移植されるきっかけになることを望む」とコメントしました。Virtual ProgrammingのManaging Directorを務めるPaul Lesurf氏も「私たちの目標は、Macゲーマーに喜んでもらえるような、ハイクオリティで面白いタイトルを作ること。Europa Universalis IIはまさにそんなゲームの一つだ。Paradoxのより多くのゲームをMacに移植するため、将来にわたり彼らと作業できることを望んでいる」と述べ、強力なパートナーシップをアピールしました。
 このゲームは、1419〜1820年までの世界を舞台にしたリアルタイムストラテジーゲーム。100以上の国の中から好きな国を選択し、リーダーとして世界の覇権を目指します。日本なら将軍、中国なら皇帝として、あるいはアフリカの小部族の長として、強大な国に成長させなければなりません。


Neverwinter Nightsの最新スクリーンショット&プリビュー記事

 E3を前に、RPGの期待作、Neverwinter Nightsの露出度が高まってきています。Neverwinter Nightsは、Baldur's Gateシリーズで知られるBiowareが開発を進めているシングル/マルチプレイ対応3D RPGで、Advanced Dungeons & Dragonsの第三版のルールを完全に再現します。同社ではMac版の開発も予定していて、InfogramesがWindows版の販売を行うことから、Mac版はその子会社であるMacSoftからリリースされることが期待されています。
 このゲームに興味のある方は、GameSpyサイトのプリビュー記事やGameSpy Dailyサイトの最新スクリーンショットをぜひチェックして下さい。


Shadowbaneが今までのゲームと違うところ

 Ubi SoftのDirector of Marketingを務めるJohn Billington氏はHomeLAN Fedサイトのインタビューに応じ、Wolfpack Studiosが開発中で、Ubiがパブリッシャーを務める多人数参加型オンラインRPG、Shadowbaneの特徴や将来的なアップグレードの構想について語りました。その中で、Shadowbaneが従来のMMORPGと大きく異なると同氏が指摘した点は次の三つです。

・Shadowbaneは、プレイヤーが物理的にテレイン(地勢)を変更したり、ゲーム世界の政治や歴史に直接的に影響を与えられるDynamic World Modelを搭載した最初のMMORPG

・Shadowbaneでは、RPGの要素に、オーナーシップや都市管理、軍隊の編成、siege warfare、economic developmentを可能にする戦略的要素がミックスされている

・Shadowbaneでは、グリーフログ(grief log)、キル・オン・サイト・リスト(kill on site list)、賞金稼ぎ、匿名の禁止、プレイヤーロケータ(player locator)といった機能を提供することで、PvP(Player vs. Player=プレイヤー同士の戦闘)がゲームシステムの一部として取り入れられている



4月26日
InfogramesがShiny Entertainmentを買収

 Infogrames Entertainmentは、Interplay Entertainmentが組織の再編を目的に売却計画を進めていたShiny Entertainmentを買収すると発表しました。Shinyの売却先としては、Microsoftが有力であるとの噂も流れていましたが、結局はInfogramesが獲得。同社は同時に、Shinyが開発を進めているThe Matrix ReloadedとThe Matrix Revolutionsという、大ヒット映画The Matrixの続編二作をベースにしたゲームのワールドワイドな独占開発/販売権も得たことを明かしました。
 今回の買収劇がMacゲーム業界に与える影響は? もちろん、まだ一切明らかにはされていませんが、Infogramesという会社が、MacSoftという強力なMacゲームパブリッシャーの親会社であることと、Shinyが開発した3DゲームSacrificeのMac版がMacPlayからリリースされたことから、これらのタイトルのMac版の登場に大きな期待がかかります。



↓4/25の記事、またまたアップロードし忘れ・・。^-^;;



4月25日
Bill Roper氏がWarcraft III用エディタのMac版を約束!

 IMGのリポートによると、イタリアのMacゲーム情報サイト、games4macに、Blizzard EntertainmentのBill Roper氏に対するインタビュー(音声)が掲載され、その中で同氏が、Warcraft III用エディタ「World Builder」のMac用も製品に含まれると明言したそうです。
 今までは、Mac自体のマーケットシェアが低いため、開発コストに対する効果があまり期待できないこともあり、ゲーム本体はMacに移植しても、エディタの移植は見送られるケースがほとんどでした。Windowsマシンを使って開発を行っている会社にとっては、開発用ツールをMacに移植する意味はないわけで、最初からクロスプラットフォームへの対応を考慮するまでもありません。そのため、技術的にも移植は非常に困難な場合が多かったのです。そのような現状を考慮すると、今回のコメントは、Warcraft IIIというゲームのプラットフォームとして、Macを軽視していない同社の姿勢の現れと見て取れ、とても喜ばしいものです。


FreeverseがDeathgroundを50セントに値下げ

 Freeverse Softwareは、同社のサイトのNEWSコーナーを通じ、Deathgroundというストラテジーゲームを50セントに値下げしたと発表しました。これは、往年の名作ストラテジー、RISKをベースにして、ニューヨークが舞台のギャングゲームに仕立て上げたもの。他のギャング一家との抗争に勝ち抜き、ニューヨークの闇の世界を牛耳る、という内容です。
 同社のサイトのSTOREコーナーで注文できます。注文プロセスの最後の段階で、Coupon欄に8622と入力しましょう。日本国内からだと、送料込みで13ドルで購入できます。
 デモ版のダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約18MB)。


Reckless Drivin' 1.4.2

 Jonas Echterhoff氏は、トップダウン型の2Dカーアクションゲーム、Reckless Drivin'をバージョン1.4.2にアップデートしました。これは、コースを速く回りつつ、破壊の限りを尽くすことを目的としたゲーム。独自に作成されたグラフィックスエンジンは、16ビットカラーサポート、ダイナミックズームイン/アウト機能を特徴としています。また、刷新された物理エンジンにより、路面の特性による走行感覚の変化がリアリスティックに再現されます。
 デモ版のダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約5.5MB)。このバージョンでは、非USB搭載マシン上でクラッシュするバグが修正されています。


X-Plane 6.13 Release-Candidate 1

 Laminar Researchから、民間航空機フライトシミュレータX-Planeのバージョン6.13 Release Candidate 1がリリースされました。ダウンロードと詳細は、公式サイトのベータ版ダウンロードページで(約20.5MB)。
 バージョン6.13では、メジャー/マイナーバグの修正、フライトモデルの改良、新機能の追加、その他の改良等が行われました。同じページにこのバージョンの詳細について掲載されています。


Clan Lord 230

 Delta Tao Softwareから、Clan Lordのバージョン230がリリースされました。これは、オンライン専用2D RPG。他の参加者とチャットでコミュニケーションをとりながら、協力して敵キャラを倒し成長させるタイプのゲームです。
 実行ファイル(Mac OS 7/8/9用、Mac OS X用、68k Mac用)、データファイルおよび旧バージョンからのアップデータのダウンロードと詳細は、公式サイトのDownloadsページまたはMacGameFiles.comサイトにて。



4月24日
Beenox Studiosが新作The VATZを発表、Mac版は?

 Beenox Studiosは、The VATZというオリジナルタイトルを開発中であると発表しました。同社は、Ambrosia Softwareが販売しているPillars of GarendallというRPGや、そのベースとなっているColdstoneエンジンの開発元として知られているだけでなく、Pangea SoftwareCo-Mag Rallyの開発にも深く関わっています。
 このゲームには同社が独自に開発を進めるGoliathという3Dゲームエンジンが搭載されていて、今回は開発途中ながら、同エンジンの技術的なデモンストレーションも兼ね、The VATZのスクリーンショット等が披露されました。同社のサイトに掲載されているGoliathエンジンの特徴は次の通りです。

・ダイナミックライティング機能を搭載。アンビエント/ディフューズ/スペキュラーライティング効果に対応。スポットライト/ポイントライト/ディレクショナルライトをサポート。各オブジェクトは、複数の光源による複数の影を投影することが可能。

・高度な衝突検知システムにより、オブジェクト同士の衝突はもちろん、火炎放射器の炎と壁との衝突も正確に検知。ロケットランチャーで周りのオブジェクトを粉々にすることが可能。

・カスタマイズ性の高いパーティクルエンジンを搭載。これにより、火炎放射器をはじめとするありとあらゆる特殊効果を可能とする。火炎放射器の炎が発する光や、その光により投影される影もリアルタイムに描かれる。

・アニメーションブレンディング/インターポレイション/モーフィング機能をサポート。例えば、走りながら銃を打つというような、一度に複数の動作を個別のプライオリティに従って行うことができる。

・直感的な方法で利用できる複数のカメラをサポート。これにより、防犯カメラやカーレースでのサイドミラーのような表現、または複数同時対戦用の分割画面を実現可能。

・Goliath上では、ライト、カメラ、オブジェクト等、全てのものを高度な物理エンジンを使って制御することが可能。

 Mac用ソフトの開発実績のある同社なだけに、GoliathエンジンやThe VATZのMac版が登場する可能性があるかどうかが気になるところ。BeenoxのDee Brown氏はIMGに対し、このことについて次のようにコメントしました。

「私たちの技術はクロスプラットフォームに対応し得るようオープンに開発されている。今回披露したテクニカルデモはまだWindows専用だ(そうすることにより、Mac用のOpenGLではまだ実現できない機能を二、三紹介できるのだ)。このエンジンはMac用のゲームを開発するのに利用できる(特にMac OS X上ではよく動作する)。Mac版が実現するかどうかは、そのゲームのパブリッシャーがそれを望むかどうかということにだけ依存している。」

 なお、MacGamer.comサイトに、Brown氏に対するインタビュー記事が掲載されています。「E3までの間に、これ以上の情報を公開しないと決めた」(同氏)ことから、ゲーム自体についての詳細は明かされていませんが、なかなか興味深い記事です。要点をまとめます。

・The VATZはアクション指向のゲームだが、RPG的な要素が付加される
・主に巨大な都市を舞台にしたストーリーと自由度の高いゲーム性。多数のサブクエストを用意
・マルチプレイモードは今のところ予定なし(ただし、取り入れることに決まれば実現は可能)
・二人以上のキャラクターを操作できるようになる
・Goliathエンジンの現在のメインターゲットはX-box
・動作環境としてはバーテックス/ピクセルシェーダー機能のあるグラフィックスカードが望ましい
・ColdstoneエンジンのMac OS X上での不具合を修正したバージョン1.0.1パッチのベータテストが進行中
・ポテンシャルの高い開発環境としてのColdstoneのメンテナンスは今後も継続するが、もうシェアウェアゲームデベロッパーではない
・Appleは、同社の3D APIとしてOpenGLを選択したなら、もっとエネルギーを注ぐ必要がある
・新iMacにはGeForceカードが搭載されているが、OpenGLはデベロッパーに対し、それを十分に活用できるだけの機能を提供していない
・Appleが彼らの3D APIにもっと力を入れなければ、あるオプションがWindows版にはあるのにMac版にはない、というケースが増えるだろう


AppleがWingNutsのトレイラームービーを掲載

 Appleは、同社のサイトのGamesコーナーに、Freeverse SoftwareのWingNutsのトレイラームービーを掲載しました。
 WingNutsは、OpenGLをベースにしたタイムパイロット風のアーケードシューティングゲームで、複葉機、小型飛行船、攻撃ヘリを含む多様なタイプの航空機が登場、クールなビジュアルイフェクト、強力なボスが待ち受ける30レベル、爆弾、ミサイル、マシンガン等のウェポンとスーパースピナー、スーパーウェイブ等のパワーアップアイテムが登場(組み合わせは30種以上)、ホットなサウンドトラック等々の特徴があります。
 デモ版も出ていますので、興味のある方はぜひダウンロードしてみましょう。MacGameFiles.comサイトで(約17.3MB)。


Otto Matic 1.2.1

 Pangea Softwareは、Otto Maticをバージョン1.2.1にアップデートしました。マイナーバグの修正が行われました。製品版用アップデータのダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comで(約0.5MB)。バージョン1.2.1のデモ版のダウンロードと詳細もMacGameFiles.comサイトで(約25MB)。



4月22日
金曜日のニュース

e.p.i.c.がSoftware Tycoonを発表

 e.p.i.c. interactiveは、Software Tycoonというゲームを発表しました。これは、80年代のパソコン市場を風刺したリアルタイムソフトウェアビジネスシミュレーションゲーム。ガレージカンパニーのリーダーとしてソフトウェア開発/販売を手がけ、市場の制圧を目指すという内容。プレイヤーは、コンセプト作り、開発スタッフの雇用、パッケージのデザイン、販促キャンペーンのような、ソフトウェアビジネスに欠かせない要素をコントロールし、会社を成長させなければなりません。もちろん、相手企業を陥れるための戦略も用意されいて、ライバル会社との血で血を洗う激しい抗争が描かれます。
 ソフトウェア業界史を皮肉った、ユーモアに満ちたイベントなど、パソコンファンなら思わずニヤリとさせられる要素が満載です。六月にリリースされる予定で、Mac OS 9/Mac OS Xをサポートします。ゲームの詳細については、同社のサイトで。


BlizzardがWarcraft IIIのアクションフィギュアを披露

 GameSpotサイトのリポートによると、Blizzard Entertainmentが、リリースが待ち遠しいWarcraft III: Reign of Chaosのアクションフィギュア三種を披露したということです。価格は各10ドル前後、ゲームのリリースと同時期に発売される見込みです。写真も掲載されていますので、ファンの方はぜひチェックして下さい。見た感じ、なかなか精密に作られているようで期待できます。


Unreal Tournament 2003の最新スクリーンショット

 Voodoo Extremeサイトに、Digital Extremeが開発中のUnreal Tournament 2003の最新スクリーンショットが掲載されました。


Harry Potter and the Sorcerer's Stone 1.0.1

 Aspyr Mediaから、Harry Potter and the Sorcerer's Stoneのバージョン1.0.1パッチがリリースされました。このバージョンでは、ある場所に行くと画面がブラックアウトする問題等が解消されました。また、Mac OS X上でのマウスの動きがスムーズになりました。
 ダウンロードと詳細は、Inside Mac Gamesサイトで(約2MB)。


Galactic Patrol 2.0

 Monkey Byte Developmentから、シンプルな3Dスペースシューティングアーケードゲーム、Galactic Patrol 2.0をリリースしました。このバージョンでは、Mac OS Xに対応しました(Carbon版)。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約2.5MB)。



↓4/19の記事、アップロードし忘れていました。チェックよろしくです。



4月19日
Neverwinter Nightsのプレス向け最新スクリーンショット

 3D PRGの期待作、Neverwinter Nightsを開発中のBiowareとパブリッシャーを務めるInfogramesは、一部のメディアおよびゲームライターを招待し、同作の現状を披露するイベントを催しました。この時に披露されたスクリーンショットがRPGvault.ign.comサイトに掲載されています。
 これは、Advanced Dungeons & Dragonsの第三版のルールを完全再現したシングル/マルチプレイ3D RPG。同社では、テーブルトークRPGをパソコン上に再現することを目指していて、プレイヤーの一人がDungeon Masterと呼ばれる、そのゲームの仕切り役をプレイすることも可能。Dungeon Masterは、オリジナルのゲーム世界を構築し、仲間のプレイヤー等をゲームに参加させたりすることができます。
 BiowareではMac版の開発も予定していて、Infogramesの子会社であるMacPlayが取り扱うのではないかと期待されています。


Clive Barker's Undying for Macのプリビュー記事

 MacGamer.comサイトに、Westlake Interactiveが移植を進めているClive Barker's Undyingプリビュー記事が掲載されています。また、Mac用ベータ版で撮影されたスクリーンショットが多数掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックして下さい。


Unreal Tournament 2003情報

 Voodoo Extremeサイトに、Unreal Tournament 2003の開発を行っているDigital ExtremeのJames Schmalz氏に対するインタビュー記事が掲載されています。この中で同氏は、Unreal Tournament 2003という名称にしたことについて、次のように説明しました。

「タイトルについては、UT2003だけではなく、他のUnrealの名を冠したゲームについてもたくさんディスカッションを行った。数ヶ月以内に出るUnrealのを冠したゲームと、将来リリースされるそれとの間の混乱を防ぐため、差別化を図りたかった。2003と付けることで、スポーティな感覚を持たせたのだ。そのように名づけたからと言って、年ごとにアップデートするかは一切決まっていないし、そのアップデートがアドオンパックのリリースになるのか、追加マップのリリースになるのか、それとも完全に新しいゲームになるのかといった形態についても一切決まっていない。しかし、私たちはUnreal Tournamentを将来にわたり、定期的にアップデートすることに力を注いでいく。」

 なお、Unrealityサイトには、Epic GamesのMark Reign氏から提供されたという最新スクリーンショットが掲載されていますのでぜひチェックして下さい。


Master of Orion IIIのリードデザイナーが退社

 ターンベースストラテジーゲームの傑作、Master of Orionシリーズの最新作、Master of Orion IIIのリードデザイナーを務めていたAlan Emrich氏が、Quicksilver Softwareを退社したことが、公式サイトのForumコーナーを通じ明らかにされました。
 同氏ははっきりとした理由については述べていませんが、今後も開発チームへの協力を惜しまない意向を表明しました。特に、「幼稚園時代から」の親友という、Bill Fisher氏から協力やアドバイスを求められたり、友達として聞いて欲しいと言われれば「いつでも飛んでいく」と述べています。


MacDXに関する記事について、訂正と補足

 昨日お伝えした、CoderusがリリースしたMacDXという、DirectX→Macライブラリに関する記事の中で、誤りがありました。その場所はすでに訂正済みですが、「・DirectPlayを追加することができるかどうか、すでに調査を進めている」とすべきところを、「・DirectInputを追加することができるかどうか、すでに調査を進めている」と書いてしまいました。
 つまり、同社のCEOであるMark Thomas氏は「MacDXはDirectXが持っているすべてのインターフェイスを提供する」と言っていますが、実はDirectPlayという、ネットワーキングAPIについては現在のところまだ実装していないんです。DirectPlay問題についてはもう皆さんもご承知の通りですが、説明します。
 Windows用ゲームのデベロッパーが、MSが提供する同APIを採用してマルチプレイモードを実現したと仮定します(実際そういうケースが大半です)。Mac用ゲームのデベロッパーはDirectPlayのライセンスを持っていないので、これを解析してMac用ゲームに組み込むことが許されていません。つまり、ネットワーク部分のプログラムを、Mac用のネットワーキングAPIに置き換えて作り上げざるを得ません。
 そのため、マルチプレイモードをクロスプラットフォームに対応させることができない(Mac-Windows間の対戦プレイを実現できない)というわけです。Age of Empires II: Age of Kingsをはじめとする、DirectPlayを採用したゲームでは、残念ながらMac版ユーザー同士での対戦プレイしかサポートされていないのには、このような理由があります。
 どういう手法を使うことになるか分かりませんが、もしMacDXがDirectPlayをサポートすれば、この問題もクリアされ、クロスプラットフォームのマルチプレイモードを実現した、いわば「完全な移植」を可能にしてくれます。これからも同社の動向には注目していきたいと思います。



4月18日
RtCW for Macの動作環境がキビしい理由

 先日、Aspyr MediaからReturn to Castle Wolfenstein for Macの動作環境が発表されましたが、その厳しさに驚いたユーザーは世界的にも多数いたようで、海外のフォーラム等で話題となっています。
 移植を担当したWestlake Interactiveでプログラミングを担当しているGlenda Adams、Brad Oliverの両氏は、IMGのForumコーナーを通じ、どうしてこのように高い動作環境を必要とすることになったのかについて次のように語りました。

Glenda Adams氏「Wolfの必要動作環境は、id SoftwareとAspyrの要求に従い、『500MHz以上のCPU/Radeon以上のカード』に変更された。ほとんどのケースでゲームプレイはPC版と同等だが、Rage 128上でのOpenGLのバグにより、特定の場面で動作速度が非常に遅くなる。問題が起こる可能性のあるRage 128を含めるより、動作環境を上げた方が賢明だった。

もしかしたら、多くのゲーマーは450MHzのCPUとRage 128カードを搭載したマシンでの動作速度に満足したかもしれない。しかし、id Softwareは、ほとんどの面で平均20fpsで動作する環境を「最低動作環境」に指定したいと望んだため、今回の決定がなされたのだ。最低動作環境を「これ」と設定することはできない。ある人にとってプレイアブルであっても、他の人にとってはどうしようもなく遅いかもしれないからだ。最終的な動作環境はMP Testのそれよりわずかに向上したため、ゲーマーは、自分のマシンで十分に動くと思えるかどうか、しっかり判断する必要がある。

VRAMについて。2002年はゲームの世界にとって新しい年になる。今年Windows向けに出荷されるゲームの多くは、32MBのVRAMを最低動作環境に設定する。Max Payneのような古いゲームでも、設定を高くするとビデオカードに40〜50MBものテクスチャデータを送り込む。ゲームは常に、ハードの進化を促すように発展する。16MBのVRAMを搭載したビデオカードはクリスマスまでに廃れる。Max Payneはおそらく、当社が担当するゲームとしては、16MBのVRAMを最低動作環境に設定する最後のタイトルになるだろう。私たちは現在、最高画質に設定した時に一つのシーンで100MBものテクスチャデータをVRAMに格納するゲームの移植について交渉を進めている。」

Brad Oliver氏「もしあなたが、Rage 128カード上での、MP Testの動作速度を受け入れられるなら、製品版でもそんなに大きな問題にはならないと思う。ただし、動作速度を維持するため、特定のレベルではフォグ機能を切る必要があるかもしれないということに注意して欲しい。」

 Glenda Adams氏の発言は非常に興味深いものです。100MB以上のテクスチャデータを使うゲームとは・・・! U2か!
 なお、ATI TechnologiesのEric Gaeger氏はIMGに対し、Glenda Adams氏の言う「バグ」とは、Rage 128のハードウェア上のそれではなく、OpenGLのインプリメンテーションのバグ(つまり、OpenGLドライバのバグ)であると伝えたそうです。このバグはすでにMac OS X上では解消されているものの、Mac OS 9上では依然として問題となるとのこと。つまり、Mac OS X上ならRage 128でもイケる可能性があるということでしょう。


CoderusがMacDXをリリース

 Macworld UKサイトが、非常に興味深いリポートを掲載しました。Coderusという会社から、MacDXなる開発用ライブラリがリリースされたそうです。MacDXは、Windowsの世界においてゲーム開発用APIとして定着したDirectXを利用したタイトルのMacへの移植を容易にするものです。実際にMacDXを利用して移植された最初のゲームがWipeOut 2097なのだとか。同社のサイトに記載されているMacDXの説明は次の通りです。

「MacDX(Mac OS用DirectXインターフェイス)により、製品を再開発することなくMacプラットフォームに移植できる。このDirectXインターフェイスは、関連情報やドキュメントが豊富に用意されているので、予算をMac用ソフトの開発に充ててみてはいかがだろう。

ソースコードを任意のMac OS環境でコンパイルすれば、Mac OS版の完成だ。Mac DXを使えば、Mac OSのバージョンやマシン環境について何も心配する必要がない。このインターフェイスは特定のMac OSのバージョンやマシン環境が備えるすべての機能を利用する。このインターフェイスは、ユーザーのOSのバージョンやマシン環境が何であろうとそれを活用するよう、高度にチューンされている。」

 IMGはこのニュースにすばやく反応し、MacゲームポーターとしておなじみWestlake InteractiveのGlenda Adams、Brad Oliverの両氏に、このライブラリについて感想を求め、リポートを掲載しました。

Glenda Adams氏「まだ聞いていないが、見てみる必要があるね。私たちは社内的に、ほぼ完全なDirectX→Macライブラリを利用しているので、Westlake的には大きな変化は起きないだろうが、興味がある。」

Brad Oliver「MacでのDirectXのインプリメンテーションを自前で行うことを望んでいなかった、あるいは望んでいない小さなMacデベロッパーに対して、または、自分たちの手でMacに移植したいと考えているPCデベロッパーに対して、このようなライブラリはかなりの恩恵をもたらすだろう。」

 IMGはまた、MacDXの開発元であるCoderusのCEO、Mark Thomas氏にコンタクトを取り、このライブラリの詳細について聞き出すことに成功しました。新たに分かったことをまとめます。

・MacDXはDirectXのすべてのコンポーネント(DirectDraw、Direct3D、DirectInput、DirectSound)のライブラリである
・ライセンス料は、ライセンシーのビジネスモデルに応じて柔軟に変化する。現在のところ基本的には三種類の料金体系(全額一括支払い、一部のみ支払い+ロイヤリティー、利益のn%)を提供
・組織の大小に関わらず、DirectXを利用したいすべてのデベロッパーがターゲット
・最新版のDirectXとの互換性を保てるよう、アップデート作業を今後も継続する。今後追加される新機能も網羅していく計画
・DirectPlayを追加することができるかどうか、すでに調査を進めている


Vendettaのパブリックテスタを募集中

 Guild SoftwareMacGamer.comサイトに対し、同社で開発中のオンラインスペースコンバットゲーム、Vendettaのパブリックテスタを募集していると伝えました。公式サイトでサインアップを行い、正式にログインすることでファイルをダウンロードすることができます。1000人前後で打ち切り、当分追加しないということなので、興味のある方は早めにサインアップしましょう。
 Vendettaは、同社が独自に開発したWGAFというゲームエンジンのテスト用として開発されているゲーム。同社では、テスト作業が終わったらVendettaの開発と運営を打ち切り、同エンジンをベースにした、より複雑な多人数参加型オンラインゲームを開発したい意向です。常に変化し続ける広大な宇宙を舞台に、起伏に富んだストーリーが展開するゲームが計画されているとのこと。



4月17日
Return to Castle Wolfenstein for Macのバージョンについて

 Westlake InteractiveのGlenda Adams氏はMacGamer.comサイトに対し、RtCWのパッケージに含まれるアプリケーションがWindows版(バージョン1.31)よりも古いバージョンであり、パッチが提供されるまでMac-PC間のマルチプレイができないことについて、次のように説明しました。

「Windows版はバージョン1.3パッチにより、PunkBusterと呼ばれる対チート技術を取り入れた。残念ながら、セキュリティ上の問題により、わが社ではPunkBusterのソースコードに手を加えることができない。そこで、PunkBusterの開発元であるEven Balanceでは、Mac用のPunkBusterライブラリを開発中だ。それが完成するのを待ち続けるよりも、古いバージョンででもリリースした方が望ましいと考え、プレス作業と並行してバージョン1.31パッチの開発を続けることにした。」


AppleがWarbirds IIIの紹介記事を掲載

 Appleは、同社のサイトのGamesコーナーに、Warbirds IIIの紹介記事を掲載しました。Warbirds IIIは、ネットワーク対戦に主眼を置いたコンバットフライトシミュレータ。第二次世界大戦当時のさまざまな戦闘機を操り、世界中の飛行機乗りたちとのアツいバトルを満喫できるゲームです。ソフトのダウンロード自体は無料で、遊んだ時間に対して課金されます。
 このゲームのエグゼクティブプロデューサを務めるJay Littman氏は、この記事を通じ、今後の展開について次のように興味深い発言をしています。

「私たちのゴールは仮想的なバトルフィールド(を提供すること)だ。それは陸海空をすべて再現する総合的なフライトシムである。Warbirds IIIは進化するようにデザインされている。」

 ここで言う「進化」について、同氏は

「第一次世界大戦、朝鮮戦争、サイエンスフィクションに発展する。私たちは、地上で繰り広げられる戦闘をマルチプレイゲームに取り入れたいと思っている。朝鮮戦争では、プレイヤーは戦車に乗り込み、空からの支援を求めることができる。朝鮮半島は地勢が戦略的なので、プレイヤーにアピールするだろう。」

と説明し、今後さまざまな形でWarbirds IIIフランチャイズを拡張する計画があることを明かしました。


Gamepad Companion 2.0

 Carvware Softwareから、Gamepad Companion 2.0がリリースされました。これは、各種ゲームコントローラをMac OS X 10.1やMac OS XのClassic環境上で利用可能にするツール。HIDに対応した各種デバイスをゲームや一般的なアプリケーションソフトの操作に利用することが可能となります。デモ版のダウンロードと詳細は、公式サイトで(約0.2MB)。
 このバージョンでは、Gamepad Companion自体がシステム環境設定の一つになっていて、いつでもゲームコントローラを接続した直後から利用することができるようになったということです。


InterplayがShiny Entertainmentの売却を予定

 Interplay Entertainmentは、子会社の一つであるShiny Entertainmentを売却するため、ある企業と交渉を進めていると発表しました。Shinyは、MDKシリーズやMessiah、Sacrifice等、斬新なゲームデザインで定評のあるデベロッパー。Interplayのチーフエグゼクティブオフィサーを務めるHerve Caen氏は、プレスリリースを通じ次のように語りました。

「売却交渉は完了していないし、完全に満足の行く結果が得られることを前提に進めているが、PCまたは次世代コンソール用のアドベンチャーやRPGの分野でリーダーシップを築くために必要となる財源が得られるので、将来的にわが社が成長するための重要な要素として今回の件をとらえている。最近わが社が行っている経費削減や組織の再編と合わせ、この売却は私たちのバランスシートをさらに良いものにしてくれよう。第2四半期にリリースするゲームは、私たちが行ってきた努力の最初のステップとなる。」

 MacGamer.comサイトは、売却先はMicrosoftであるともっぱらの噂になっているとリポートしています。もし本当にそうなったら、Destineer Studiosを通じ、同社のタイトルがMac用としてリリースされる可能性(というか希望ですが)があるので、今後の展開に注目しましょう。ちなみに、同社では現在、大ヒット映画「Matrix」のゲーム版の開発が進められています・・。


iPuppet presents: Colin's Classic Cards 1.1

 Freeverse Softwareは、Colin's Classic Cardsのバージョン1.1をリリースしました。このバージョンでは、マイナーバグが多数解消されているだけでなく、Mac OS X上での動作速度の向上、ネットワークプレイでのラグの解消、ゲーム終了時の処理時間の短縮化が実現しました。その他、ゲームプレイを向上する新機能の追加が図られました。
 ダウンロードと詳細は、同社のサイトのDownload Pageページで。各カードゲームごとにアップデータがリリースされていますので注意して下さい。


Civilization III for Macの1.21fパッチは?

 Westlake InteractiveのBrad Oliver氏は、IMGのForumコーナーを通じ、Sid Meier's Civilization IIIのバージョン1.21fパッチ(Windows用)が今週末にもリリースされるとの話を受け、Mac版での対応がどうなるかについて、次のようにコメントしました。

「少し予定が詰まっているので、Mac用パッチのリリースは少し先になるかもしれない。Windows用パッチが届いたら内容をチェックする。噂のように、マルチプレイモードが追加されているといった大幅な変更がある場合、Mac用パッチを作り上げるのは大きな作業になるに違いない。」



4月16日
Return to Castle Wolfenstein for MacのGM版が完成!

 Westlake Interactiveは、同社のサイトのnewsコーナーを通じ、Return to Castle Wolfenstein for Macのゴールデンマスター版が完成したと発表しました。現在プレス工程に入っていて、近日中に店頭に並ぶ見込みです。
 Return to Castle Wolfensteinは、Gray Matter Interactive Studios、Nerve Software(マルチプレイ部分を担当)、id Softwareが共同開発したファーストパーソンビューの3Dアクションゲーム。大幅にチューンされたQuake IIIエンジンをはじめとする最先端の技術を駆使し、idの傑作、Wolfenstein 3Dを蘇らせる試みで、ビジュアル性、ゲーム性、ストーリー性がまったくの別物と言ってもいいくらい進化しています。プレイヤーは、アーミーレンジャーB.J. Blazkowiczとして、第二次大戦下にヒムラーによって進められた秘密生物実験を阻止すべく、幾多のミッションを完遂しなければなりません。
 MacGamer.comサイトのリポートによると、Mac版のパッケージに入っているアプリケーションのバージョンは、Windows用の最新版である1.21ではないとのこと。現在、Macへの移植を担当したDuane Johnson氏がバージョン1.21パッチを開発していて、近日中にリリースされる見込みだそうです。また、同サイトがパブリッシャーのAspyr Mediaから得たこのゲームの動作環境は次の通りです。

・Mac OS 9.2以上(仮想メモリを利用)
・Mac OS X 10.1以上
・Power Mac G3/G4/iMac(フラットパネル以降)/PowerBook G4(Gigabit Ethernet以降)
・500MHz以上のCPU
・128MBのRAM
・3Dグラフィックアクセラレータ(ATI Radeon、nVIDIA GeForce以降)

 Johnson氏はMedal of Honor: Allied Assaultの移植も手がけていますので、RtCWが完成したことにより、その作業にいっそう注力できる環境が整ったと言えます。


Galactic Patrol for Mac OS XのGM版が完成

 Monkey Byte Developmentは、3Dアーケードシューティングゲーム、Galactic PatrolのMac OS X版が完成したと発表しました。Mac OS X版の開発は、かつてLogicwareでCEOを務めたこともあるLane Roathe氏によって進められてきました。Monkey Byteは今後も同氏とのパートナーシップを継続し、同社の今までのタイトルのMac OS X対応化を進めていく方針です。
 現在、公式ページを通じ、Mac OS 9用のデモ版が配布されていて、Mac OS X用も間もなくリリースされる模様です。


X-Plane 6.13b2

 Laminar Researchから、民間航空機フライトシミュレータX-Planeのバージョン6.13b2がリリースされました。ダウンロードと詳細は、公式サイトのベータ版ダウンロードページまたはMacGameFiles.comサイトで(約1.7MB)。
 バージョン6.13では、メジャー/マイナーバグの修正、フライトモデルの改良、新機能の追加、その他の改良等が行われました。同じページにこのバージョンの詳細について掲載されています。




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