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[2001/11/21〜2001/11/29]
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11月29日
Red Faction for Macの出荷がスタート

 Graphic SimulationsのJeff Morgan氏はIMGに対し、Red Faction for Macの予約者および販売店向けの出荷を開始したことを明らかにしました。先日の同氏のコメントどおり、Mac OS X対応版(Carbon版)は現在も開発中で、製品版のCD-ROMにはMac OS 8/9専用版のみが収録されています。Carbon版が完成し次第、パッチが公開される見込みです。
 Red Factionは、Volitionが開発したファーストパーソンビューの3Dアクションゲーム。独自開発のGeoModエンジンが搭載されていて、壁や床を含む、ゲーム中のあらゆるオブジェクトを破壊することが可能となっています。壁を壊してショートカットしたり、床に穴を開けて敵の攻撃をかわしたりといった、従来のゲームにはなかった戦略性のあるプレイ感覚を提供してくれます。


Mac版GiantsはGeForce 3の実力を使い切っていない

 IMGのリポートによると、Giants: Citizen Kabuto for MacはGeForce 3カードの本当のパワーを活用していないということです。GeForce 3カードを搭載したMac上でも、Giantsの設定画面にある「Object Bumpmapping」と「Environment Mapping」という二つのオプションが選択できない状態になっているそうです。このことについて、IMGが移植を担当したOmni Groupにコンタクトをとったところ、次のような返答を得ました。

「AppleはまだGeForce 3のすべての機能をサポートしていない。Appleがこれらの機能をサポートしたら、Giantsのアップデータをリリースして対応するつもりだ。」


Return to Castle Wolfenstein for Macはいつ?

 id SoftwareのTodd Hollenshead氏は.planを通じ、Return to Castle WolfensteinのMac版とLinux版のリリース時期について次のようにコメントしました。

「Mac版はまだ『近日リリース予定(クリスマス前)』という状況だ。Linux用の実行ファイルは『間近』だ。だから、Timo(Linux版担当者のTimothee氏)やGraeme(Mac版担当者のGraeme Devine氏)にあまりしつこくメールで問い合わせないでくれ、二人とも一生懸命作業している。」

 また、同社のレベルデザイナーを務めるChristian Antkow氏は.planを通じ、「Graemeが作ったMac OS X用RtCWサーバーソフトをテストしてきたが、非常に安定しているようだ。かなり近いうちにリリースされる予定だ」とコメントしました。


WipeOut 2097 for MacのGM版が完成!!!!

 IMGが、個人的に非常に大きなニュースを伝えていました!!! なんと、WipeOut 2097 for Macのゴールデンマスター版が完成したそうなんです! やったー!!!
 イギリスに拠点を置くデベロッパー、Virtual Programmingは、WipeOut 2097のMac版が完成し、クリスマスシーズンに合わせて発売されると発表しました。
 WipeOut 2097は、PlayStation用として1996年にPsygnosisによって開発された、未来の世界を舞台とするSF 3D超高速反重力レーシングゲーム、WipeOutの続編。ゲームシステムとしてはマリオカートなどで古くから採用されてきた、「コース上に落ちているアイテムを拾って敵の邪魔をしつつ、いかに速くコースを回るかを競う」タイプで目新しさはないのですが、何しろそのスピード感とかっこよすぎるBGM、Designers Republicによるクールなビジュアルが、何とも言えないカッ飛び感を与えてくれました。私の中では間違いなく「Time for time」でのベストゲームの一本です。
 元々、Digital Imagesという、やはりヨーロッパの会社ですが、そこがこのゲームを移植すると発表していました。やがて、移植を担当する会社がVirtual Programmingの前身であるBlittersoftに変更されたという経緯があります。しばらく何の情報も出てこなかったので、やはり移植は無理だったかとファンとして悲しい思いをしていたところに今回の発表があり、かなりエキサイトしている私です。
 WipeOut 2097 for Macはカーボン化されていますので、Mac OS Xにもネイティブに対応。動作環境は、iMacのrev. B以上/64MB以上のRAM、OpenGLに対応した3Dアクセラレータカードまたはチップ。ネットワーク対戦機能も搭載されているとのこと。


Alien Nationsの米国での出荷は二週間以内の見込み

 Michael Garlich氏はMacGamer.comサイトに対し、Alien Nationsを米国内で二週間以内に出荷する見込みであることを明かしたそうです。
 これは、都市建設型とリアルタイムストラテジーの要素を合わせたゲーム。JoWood Interactiveが開発し、ドイツに拠点を置くデベロッパー/パブリッシャーTitan Computerによって移植されました。
 個別の能力や特徴を持つ三つの種族が登場、プレイヤーは選択した種族の特色に応じた手法で都市開発を推進し、軍事力を高めなければなりません。攻撃ユニットを多数建造して一気に敵陣に乗り込むタイプよりも、ずっと経済性を重視したゲームに仕上がっていますので、シムシリーズのファンの方も楽しめるかもしれません。他の種族と敵対するか、同盟を組んで貿易で富を得るかということを決めるのも重要で、プレイヤーの外交手腕を試されます(敵対するということは、重要な交易先を失うことになるからです)。


Giants: Citizen Kabutoのインストーラがまもなくアップデート

 MacPlayのテスターを務めるGeoff Grecynski氏は、IMGForumsコーナーを通じ、Giants: Citizen Kabutoのインストーラの不具合(Mac OS X 10.1.1上で正しく機能しない)について、次のように語りました。

「(Mumbo Jumboが)GiantsのCD-ROMからインストーラを使わずにファイルを解凍して取り出すためのスクリプトを作成中だ。もうまもなく、二、三日で公開できると言っている。」

 また、同氏は、カットシーンムービーが再生されない不具合についても、その対策を明らかにしていますので、問題に直面している方は同サイトのForumsコーナーをぜひチェックして下さい。他にも、Giantsを起動するとアトランダムに不適切な画面解像度が選択される問題があり、これについても修正が行われている最中だそうです。
 以前お伝えしたように、このゲームのマルチプレイモードはまだ未完成で、製品の発売後マルチプレイパッチをリリースする形で対応が図られる予定ですが、このパッチにMac OS X 10.1.1に対応したインストーラが含まれる見込みです。


Unreal TournamentのMac OS X対応版の開発進行状況

 Westlake InteractiveのMark Adams氏は、Unreal TournamentのMac OS X対応版(Carbon版)の開発進行状況について次のようにコメントしました。

「Preview 2を先週末にリリースしたいと思っていたが、ロード時のバグ(ロード処理の最後でアプリケーションがクラッシュしてしまう)があるため公開できなかった。10.0.4から10.1へのアップデートの際に何かが変更され、UTはそれを好まなかった。この問題が解決したら、Preview 2をリリースする。Harry PotterをMac OS X上で動作させなければならないので、(そしてUTのバグフィックスはすべてHarry Potterの開発に役立つと思われるので)私はこの数時間、この問題に取り組み続けている。」

 また、同氏は、Carbon版UTのパフォーマンス低下現象について、古いビデオカードや速度の遅いビデオカードを使う場合にはビジュアル面のディテールを低めの設定にすることを推奨するとコメントしました。Mac OS XではOpenGLしかサポートされていないため、そのようなカードでは速度が遅くなる傾向があるとのこと。


Knights & Merchants 1.1

 e.p.i.c. interactiveから、Knights & Merchantsのバージョン1.1パッチがリリースされました。このバージョンでは、製品版の最初のバージョンで確認された多くのバグ(Mac OS 9.2.1上でのフリーズやSFX Volumeのコントロールが適切に動作しない等)が修正されています。また、Ctrl + ESCキーのコンビネーションで即座にゲームを終了する機能やF12を押すとゲームをポーズできる機能が追加されました。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約0.5MB)。
 これは、経済的な要素にフォーカスしたストラテジーゲーム。多数の経済要素が非常に複雑にからみ合っていて、プレイヤーはこれらのバランスを保ちつつ、領地全体の生産性を向上させなければなりません。軍事力を高め、プレイヤーが仕える皇帝が治めていた領土を奪還することがゲームの目的です。
 厩舎、農地、学校を含む25種類の建造物、農奴、鉱業従事者、ワイン生産者等の数十種類のキャラクター、弓射手、騎士等の10種類の軍事ユニット、Gouraud Shading技術によって描かれるリアリスティックなゲーム画面、生産プロセスの精密な描写、レンダリングされたムービーが挿入、初心者のための画面上のヒントやチュートリアルモード、LANを介し、六人までのプレイヤーが参加可能なマルチプレイモード、20のシングルプレイミッション、10のマルチプレイ向けマップといった特徴があります。



11月25日
Marathon: Resurrection for UTのパブリックベータ1.1.1がリリース

 Team Unpfhorgivnから、Unreal Tournament用モディフィケーション、Marathon: Resurrectionのパブリックベータ版(バージョン1.1.1)がリリースされました。このプロジェクトは、Unreal TournamentのゲームエンジンをベースにしてMarathonの世界観やゲームプレイ(シングルプレイ/マルチプレイ)を再現する試み。
 1.1.1は前バージョンの多数の問題点が解消されているマイナーアップデート版。ダウンロードと詳細は、公式サイトのDOWNLOADコーナーで(約9.9MB)。なお、バージョン1.1.1のアップデータはバージョン1.1にしか利用できませんので注意して下さい(1.0にはあてられません)。バージョン1.1も同じページからダウンロードできます(約68MB)。


Young's Modulus 2.42とX-Plane 6.06がリリース

 Lamnar Researchから、Young's Modulusのバージョン2.42とX-Planeのバージョン6.06がリリースされました。
 Young's Modulusは、X-Planeのコアプログラムをベースにした3D SFロボットコンバットシミュレーター。OpenGLによるビジュアル性の高いゲーム画面(3Dカード/チップ必須)と戦略性の高いゲームプレイを提供しています。プレイヤーは、状況に応じ、使用するメックや搭載するウェポンを選択し、ストラテジーを練って戦いに臨まなければいけません。シンプルなデスマッチに飽きたという人にもおすすめです。2.42は、X-Plane 6.0で追加/改良されたユーザーインターフェイスを取り入れた前バージョン(2.40)のマイナーアップデート版です。
 X-Planeは、非常に高度なシミュレーション性を特徴とする本格派フライトシムで、プロペラ機、ジェット機、ヘリコプター等、いろいろなタイプの機体の操縦を楽しむことができます。バージョン6.06では、フライトモデルとビジュアル性の向上等が行われました。
 Young's Modulus 2.42のダウンロードと詳細は、公式サイトで(約7.3MB)。X-Plane 6.06のダウンロードと詳細は、公式サイトのDemo and Updateページで(約74MB)。


Red Faction for MacのGM版が完成

 Graphic Simulationsは、Red Faction for Macのゴールデンマスター版が完成し、プレス工程に入ったと発表しました。ただし、Mac OS X対応版(Carbon版)は現在も開発中で、製品版のCD-ROMにはMac OS 8/9専用版のみが収録される模様です。同社のJeff Morgan氏は、Carbon版について次のようにコメントしました。

「現在のところ、Mac OS X対応版はゴールデンマスターになっていない。重大な速度低下の問題があるため、Carbon版は製品版の初期ロットには収録しないことに決めたのだ。すべての問題を解消したら、Carbon版をリリースする予定だ。進行状況について情報を公開し続ける。」


Sacrifice for Macのベータ版が完成

 MacPlayは、Sacrifice for Macのベータ版が完成したと発表しました。
 Sacrificeは、リアルタイムストラテジーゲームとロールプレイングゲームの要素をミックスしたファンタジックな3Dゲーム。かつてMDKシリーズやMessiahといった、個性的なプレイ感覚と独特なビジュアル性を持つゲームで高い評価を得たShiny Entertainmentが開発したゲームで、Macへの移植はMyth III: The Wolf Ageの開発元でもあるMumboJumboが担当したということです。


Myth III: The Wolf Age for Macの開発は順調

 Contraband EntertainmentでMyth III: The Wolf AgeのMacへの移植を担当しているBill Heineman氏は.planを通じ、開発進行状況を発表しました。それによると、Mac版の開発は順調とのこと。もう一つだけ、Mac OS X上でのネットワーク関連の問題があるものの、まもなく解消される見込みです。


World War II Online for Macの最新スクリーンショット

 MacGamer.comサイトに、Mac版で撮影したWorld War II Online最新スクリーンショットが掲載されています。
 このゲームは、タイトルからも分かるように、第2次世界大戦をテーマにしたインターネットベースのオンラインゲームで、プレイヤーは、精密に再現された戦車、戦艦、戦闘機等に乗り込んだり、あるいは歩兵や海兵として、壮大なバーチャルワールドで繰り広げられる戦争に参加することができるというものです。ヨーロッパ全域のテレイン(地勢)を二分の一のスケールで再現。数千人規模のプレイヤーが同時に参戦できるバーチャルワールドは、24時間常に変化し続けます。プレイヤーの経歴によってゲームプレイが変化するというRPG的な要素もありますので、ミリタリーマニアならずとも注目のタイトル。コンバットフライトシムファンなら、バーチャルワールドのエースパイロットを目指してみてはいかがでしょうか?


Maldavria for Q3AのMac用インストーラがリリース

 MaldavriaというQuake III Arena用モディフィケーションのMac用インストーラがリリースされました。これは、ファンタジックなゲーム画面と舞台設定が特徴的なmod。自らが仕える神(女神)のために、スペル(呪文)や古代のマジックアイテムを駆使して戦うという内容。戦闘を重ねることでキャラクターの能力が向上するRPG的な要素も含まれているとのこと。
 ゲームの詳細については公式サイトをチェックして下さい。Mac用インストーラのダウンロードと詳細は、公式サイトのDownloadsページで(約40MB)。


StarcraftとBrood WarのMac OS X対応パッチがリリース

 Blizzard Entertainmentから、同社のリアルタイムストラテジーゲーム、StarcraftおよびStarcraft用エキスパンションパック、Brood WarのMac OS X対応パッチ(バージョン1.0)がリリースされました。これらを利用することにより、Mac OS X 10.1上でStarcraftシリーズを楽しむことができるようになります。ダウンロードと詳細は、同社のサイトのPatchコーナーで(ともに約3.3MB)。同梱のReadmeファイルには、まだ解決されていない多数の問題について解説されています。注意して利用しましょう。


Survivor: The Interactive Game for MacのGM版が完成

 MacSoftは、Survivor: The Interactive Game for Macのゴールデンマスター版が完成したと発表しました。ゲームの詳細について、同社はプレスリリースの中で次のように説明しています。

「InfogramesのMac用エンターテイメントソフトレーベル、MacSoftによって発表されたSurvivorゲームシリーズの第一弾が、alt.softwareによりMac向けに開発された。このゲームには、TV番組の最初の二つのシリーズ、Pulau TigaとAustraliaに登場した実在のキャストをフィーチャーし、悪名高きImmunity ChallengesやTribal Councilといった、TV番組のエキサイティングな要素の多くを含んでいる。

Survivor: The Interactive Gameでは、プレイヤーは実在のキャラクターまたは新規に作ったオリジナルキャラクターを操作する。キャラクター作成の際には、10のスキルカテゴリーにポイントを振り分けなければならない。Tribal Councilや自然環境を生き抜くための能力に大きく影響するため、ポイントの振り分けはとても大事な戦略である。

ゲームが開始されたら、それぞれのプレイヤーは各自の役割を決定し、料理、狩り、フィッシング、点火係等の仕事をこなさなければならない。役割の決定も、グループ内での立場に影響を与え、Tribal Councilの到着後のメンバーの振る舞いが攻撃的あるいは協力的になる。Tribal Councilでは、プレイヤーは他のメンバーを蹴落とす権利を得、TV番組に出てきた儀式の全てを体験できる。」

 このゲームの詳細については、同社の公式ページで。



11月21日
Warcraft III: Reign of Chaosのリリースは来年中盤

 GameSpotは、Blizzard Entertainmentが開発を進める、Warcraft III: Reign of Chaosのリリース時期が来年中盤になることが分かったとリポートしました。同社の代表者はGameSpotに対し「7月に2001年の第四四半期にリリースしないと発表した時から2002年の前半のリリースを目指していたので、まだ予定通りに進んでいる」とコメントしたそうです。
 Warcraft III: Reign of Chaosは、同社の傑作リアルタイムストラテジーゲームWarcraftシリーズ第三弾。同社としては初めてのフル3Dグラフィックスエンジン搭載ゲーム。リアルタイム3D CGで描かれるファンタジックで美しいゲーム画面と洗練されたゲームシステム、多数の個性的なキャラクター等を特徴としています。Mac版はMac OS Xに対応します。


Quake 1.0.3 for Mac OS Xがリリース

 Fruitz Of Dojoから、Quake for Mac OS Xのバージョン1.0.3がリリースされました。これは、QuakeのMac OS X専用版(Cocoa版)。バグフィックスと機能の追加/改良等が行われました。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約1.3MB)。実行するには、Mac OS X 10.0以上とQuakeの製品版またはシェアウェア版が必要です。


Red Faction for Macの開発進行状況

 Graphic SimulationsのJeff Morgan氏は、MacGamer.comサイトに対し、Red Faction for Macの開発進行状況をリポートしました。それによると、同ゲームの完成は目前(「Any minute now」)。同氏は、進行状況について次のようにコメントしたということです。

「画面は美しく、OS 9上でのパフォーマンスは突出している。マルチプレイモードはかなり魅惑的だ。とても美しく動作し、私たちは内部でのテストプレイをやめることができない。こんなにマルチプレイを遊んだことは今までになかった。文字通りブッ飛ぶような面白さだ。みんなこのゲームを気に入ってくれるだろう。とてもハマるゲームだ。」

 また、Red Factionに続く新作について尋ねられた同氏は、Feral Interactiveとの間で合意に達したたくさんの取り扱いゲームがあることを明かしたということです。これは、Black & White、F1 Championship、Sheepの米国での販売権を指しています。




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