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[2001/ 2/15〜2001/ 2/28]
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2月28日
Tropicoの詳細

 Gathering of Developersは、Pop Top Softwareが開発中の都市建設シミュレーションゲーム、Tropicoのリソースマネジメント(資源管理)に関する詳細を明らかにしました。

「Tropicoのリソースマネジメントの要素は、実生活に役立つ重要なテクニックを使うためのよいツールである」と、開発元のPop Topで社長およびリードプログラマーを務めるPhil Stainmeyerは述べた。「自分の島を繁栄させるため、毎日の生活の中で行っているのと同じように、お金やその他のリソースをうまく使わないといけない。」

Tropicoにおける主要なリソースは金だ。ビジネスと貿易で稼ぐことが出来る。製造業、鉱業、農業、観光等から、島の経済をよくする手段を選択できる。金は主に、「建造物の建設」、「労働者の賃金」、「新しい法律の発布」に利用される。Tropicoにはまた、物を生産する「労働者」、労働者の教育、建築、農業や工場の運営に要する「時間」、市民を満足させる「食料」、加工品として、または原料として輸出される「鉱物や農作物等」といったリソースがある。

Tropicoは、PopTopが独自に開発したS3Dエンジンの改良版を搭載している。これにより、非常に細密な3Dグラフィックスを実現した。S3DエンジンはもともとRailroad Tycoon IIで利用されたものである。このエンジンは、ハードウェアアクセラレーション、640×480から1600×1200までの多様な解像度、8ビットから32ビットまでの色深度をサポートしている。PopTopのサイトでTropicoのスクリーンショットを見ることが出来る。


VGSのCocoaバージョンまたはカーボン化の計画はなし

 IMGConnectixにコンタクトを取って得た情報によると、同社では現在のところ、PlayStationエミュレータ、Virtual Game StationをMac OS X向けに開発する、または、カーボナイズする計画はないとのこと。


Ambrosiaが新作RPG、Pillars of Garendallを発表

 Ambrosia Softwareは、同社のサイトを通じ、Pillars of GarendallというRPGを開発中であると発表しました。これは、Beenoxが開発中のColdstoneというゲームエンジンをベースにしたファンタジーRPG。同エンジンのショウケースとして、サードパーティのデベロッパーにデモされるタイトルという意味合いもあるそうです。現在ベータテストが進行中で、スクリーンショットが15枚公開されています。



2月27日
Pangea Softwareが新作を発表

 BugdomやCro-Mag RallyのデベロッパーとしておなじみのPangea Softwareは、Inside Mac Gamesサイトを通じ、新作Otto Matic発表しました。
 まだ詳細はあまり分かりませんが、同社のBrian Greenstone氏がIMGに語ったところによると、Otto Maticはアクションアドベンチャーゲームで、人間たちがエイリアンに連れ去られないよう、激しい戦いを繰り広げながら惑星間を旅するという内容だそうです。宇宙モノを作りたかったということで、宇宙を舞台にしたBugdom 2を作るという案もあったそうですが、「続編というのは本当に嫌だ」(同氏)と、コンセプトを変更したとのこと。
 また、このゲームには、BugdomとCro-Mag Rallyのエンジンをミックスしたものが採用される予定ですが、より派手な特殊効果を実現するため、多くの改良が施されるとのこと。例えば、テレイン(地勢)をダイナミックに変化させる機能を追加し、流星が惑星に衝突した時に惑星の表面が波打つような表現を可能にしています。また、マルチテクスチャリング機能を持つ新しいライティング/テクスチャリングエンジンも搭載されるそうです。
 その他、Otto Matic以後の同社のゲームはOS Xネイティブに開発されること、Rage 128以上のグラフィックスカードが必要なこと、シングルプレイに注力するため、ネットワークモードは作らないこと、Otto Maticが同社のゲームラインナップにおける最高峰のタイトル(「crown jewel」)になるはずであること、が読み取れます。リリースは今年の12月頃の予定です。


Baldur's Gate II for Macの開発進行状況

 Mumbo JumboのMike Donges氏は、IMGに対し、Baldur's Gate IIの移植の進み具合について以下のように明かしました。

「Mac版のBaldur's Gate IIの開発は順調だ。リードポーティングエンジニアであるChris Jacobsonが非常によくやってきた。私たちはすでに機能性の検証に入っている。私は今日、BG2を私のPowerBook G3で遊んだが、とてもよく動いていた。私たちは現在、テストに参加してくれる、カリフォルニア州アーバイン在住の人を探している。そこに住み、たっぷり時間のある人は連絡して欲しい。」


Sound Blaster Live!の出荷が間近に

 Accelerate Your Mac!サイトのリポートによると、Macゲーマー待望のサウンドカードSound Blaster Live! for Macの出荷が近いということです。同サイトのフォーラムにCreative Labsの関係者から「順調に進めば、来週後半にもパッケージングを行い、近日中に出荷できるだろう」との書き込みがあったそうです。ただ、同サイトがこのことを報じた後、書き込みを行った人自身がそれを削除したそうです。かえって信憑性が感じられる気がします。


Pro Pinball: Fantastic JourneyをMacで

 Pro PinballシリーズでおなじみのEmpire Interactiveが、同シリーズの最新作Fantastic JourneyをMacで動作可能にするアプリケーションのベータ版をリリースした、とMacGamerがリポートしています。
 ftp://ftp.empire-interactive.com/pub/betaにあるMac用のアプリケーションファイルをゲットするだけです。ただし、データファイルはこのゲームのCD-ROMに収録されているものを利用するようになっていますのでご注意を。Pro Pinballファンの方は要注目です。


Soldier of Fortune for Macの開発進行状況

 Hyperion Softwareは、MacGamerの読者に対し、現在進行中のSoldier of Fortuneの移植について、以下のように伝えました。

「本当にお伝えすべきことは何もない。現在まで、移植を進めるのに必要なリソースを確保できていない状況だ。こればかりは、時間がたてば解決するという問題でないだけに、悪いニュースだ。本当にいいニュースがあったらいいのだけど・・。」


先週末のニュース

 気になった情報をまとめてみました。

・Baldur's Gate用マルチプレイパッチの開発進行状況

 Graphic Simulationsは、同社のサイトを更新し、現在開発中のBaldur's Gate用マルチプレイパッチについて「現在行っているテストが順調に進めば、近日中にベータテストが開始できるだろう」とアナウンス。また、Baldur's Gate用エキスパンションパック、Tales of the Sword Coastの開発についても「順調に進んでいる。BG用マルチプレイパッチが完成し次第、ベータテストを開始する」としています(Inside Mac Games)。


・Fighter Squadron: The Screamin' Demons Over Europeの開発進行状況

 MacPlayのJason Whong氏は、コンバットフライトシムFighter Squadron: The Screamin' Demons Over Europeの開発について、「社内テスト向けの最初のアルファ版が到着するのを待っているところだ。4月中旬に店頭に並ぶ見込みである」とコメント(Inside Mac Games)。


・JamagicエンジンがOS Xをサポート

 Clickteamが開発中のJamagicという2D/3DゲームエンジンがMac OS Xをサポートする予定。同エンジンは、ソフトウェアとハードウェアのレンダラーを含む3Dエンジンと2Dスプライトエンジン、マルチプラットフォーム(Windows、OS X、Linux)への対応、Javascriptライクなスクリプティングシステム等を特徴としています。クロスプラットフォームプログラミングもフィーチャーしているので、例えば、マイアミのMacでプログラムを起動し、ロンドンにあるWindowsマシン上で作動させたり、インターネット経由でのデバッグも行えるとのこと(Inside Mac Games)。


・Target Koreaの続報

 Targetwareは、先週の前半に、社内のベータテストチームに対し、Target Koreaの「first parallel development version」を送付したことを明らかにしました。このバージョンは、Windows - Mac間でのマルチプレイが可能で、サーバーとしてもクライアントとしても機能するとのこと。ベータテスタからは非常にポジティブなリアクションを得ているそうです。スクリーンショットも見られますので、IMGをチェックしてみましょう(Inside Mac Games)。


・Trade Wars: Dark Millennium for Mac

 Realm Interactiveという会社が、Trade Wars 2002というクラシックゲームのリメイク版を発表。タイトルはTrade Wars: Dark Millennium。元のゲームはよく知らないのですが、BBSを利用したターンベースストラテジーゲームのようです。リメイク版は、オリジナルのコンセプト、ストーリーライン、戦略性をベースに、3Dオンラインリアルタイムストラテジーゲームとして開発される予定。マルチプラットフォームに対応、今年の後半にWindows版がリリースされた後、Mac版とLinux版が登場します(Inside Mac Games)。


・John Carmack氏がGeForce 3についてコメント

 id SoftwareのJohn Carmack氏は、.planを通じ、nVIDIAのGeForce 3チップについて以下のように語りました(うまく訳せないところは省略しました)。

 一言で言うと、GeForce 3はすばらしい。Voodoo2カード以来、こんなにもパフォーマンスの向上を印象付けられたことはない。(略)このカードを適切に利用し得るアプリケーションは今のところないが、それでも全ての面においてGeForce 2よりもかなり高速だ。特にアンチエイリアシングは。(略)

 Radeonは多くの面でよくやっているが、私は未だにGeForce 2 Ultraがベストバイだと思っており、Radeonにはまだ不足している部分がある。だから、nVIDIAは彼ら自身のプロダクトを基本的に廃してしまった。

 GeForce 3という名前であることがとにもかくにも不運だ。なぜなら、GeForce 2というのは、そもそもGeForceの速度を上げただけのものだったからだ。GeForce 3はアーキテクチャそのものを大きく変化させている。GeForce 2ではなく、何か別の名前だったらよかったのに。

 また、Slashdot.orgサイトに掲載されたコメントから、同氏がPowerPC G4とVelocity Engineについてあまり肯定的ではないことがうかがえます。「733MHzのPower Mac G4は、私のPentium III/1GHzマシンほど速くはなかった」「AltiVecの機能をいくつか使ってみたが、そんなに違いはなかった」などと述べています(Inside Mac Games)。



2月26日
Fly! IIの詳細

 AVSIM Onlineのリポートによると、Gathering of Developersから、Fly! IIに関する詳細がみたび公開されたということです。ちょっと訳がおかしいんですが、読んでみて下さい。なお、今後も発売に向け、同社では、開発元のTerminal Realityとともに新しい情報を定期的に公開していく予定です。

よりシャープで、緻密でフォトリアリスティックなシーナリー

 TerraSceneによるテクスチャイメージは、今日のコンピュータゲームで使用されている衛星写真画像(30メートル/ピクセルの解像度)の持つ精密さをエミュレートするが、コンピュータによるイメージ生成は、7.5メートル/ピクセルという解像度に対し、より上質なビジュアル性を提供するものである。

視界の範囲が拡大

 Fly! IIの視界の範囲は、Fly! 2Kの5倍となる60マイルまで拡大されている。これにより、実世界のパイロットたちが高高度で体験するのと同様な、よりリアリスティックな表現を提供する。

高い再現性を持つエレベーション(高度)モデリング

 Fly! IIのエレベーションメッシュはFly!やFly! 2Kの4倍以上緻密であるため、実際の山々のようなギザギザのある地勢をより高いレベルのリアリティで再現する。

全く新しいビジュアルイフェクト

 Fly! IIは、DirectX8の利用によって実現されるイフェクト(バンプマップされた雲、反射やちらちらとした光のようなウォーターイフェクト、煙、飛行機雲、heat shimmer、prop wash(Bell 407使用時)、着陸時のギアのダメージ等)を通じ、新しいアイキャンディを実現する。


Deus Ex for Macのマルチプレイパッチがベータ段階に

 Westlake Interactiveは、同社のサイトのnewsコーナーを通じ、Deus Ex for Macのマルチプレイパッチの開発がベータ段階に入ったことを明らかにしました。ベータテストは早期に修了する見込みだとのこと。PC用の最新のソースコードの全てがMac上で動作し、Mac-PC間での対戦プレイも、どちらをサーバーにした状態でも行えたそうです。2、3週間以内にリリースされる見込みです。



2月24日
エキスポに行ってきました!&Q3Aのバージョンは1.11でした

 BBSへのMGJの桑原さんの書き込みを見て、今回は行くまでもないかな〜とも思ったのですが、やっぱりGeForce 3の画面が見たくて金曜日に行ってきちゃいました。あ、桑原さん、電話番号を控えていくのを忘れてしまい、ご連絡できませんでした。今日の会場の様子はいかがでしたか?(私信モード)
 で、GeForce 3カードを搭載したPower Mac G4/733でのQuake III Arenaのデモですが、やっぱり感動しました!! 速い! すべてのオプションを最高にして、1600×1200モードで約69fpsをたたき出していました。TIMEDEMOの再生が、目が廻っちゃうほど速いんです。19.5秒で終わってました。
 このマシンにインストールされていたQuake III Arenaのバージョンは1.11。つまり初期状態のQ3Aなんです。GeForce 3のドライバ自体がこのバージョンのQ3Aをベースに開発されていたのか、単にこのマシンにQ3Aをインストールしただけだったということなのか、その辺のことも聞きたかったのですが、いろいろあって聞けませんでした。ドライバ自体も開発途上でしょうし(Q3AのDRIVER INFOによると、確かバージョン1.2.2って表示されていたと記憶しています)、Q3Aも最初のバージョンでこの数字。すばらしいです。ドライバが熟成されて、Q3Aがバージョン1.27のVelocity Engine対応版だったらどうなっちゃうんでしょうね!!
 あと、Appleブースのステージで新機種等に関するデモが行われていて、この中でGeForce 3も紹介されていましたが、Q3AのTIMEDEMOではRage 128 Proの7倍高速だったそうです。1024×768モードでのfpsの計測で、Rage 128 Proでは10fps、GeForce 3では70fpsと発表してました(ん、私が行った1600×1200での計測でも69fpsでしたが・・?)。
 Appleブースで展示されていたGeForce 3搭載マシン2台にはシネマディスプレイがつながっていましたが、ゲーム用としても最高ですね。欲しい!
 それにしても、おとついも書きましたが、今回の基調公演、本当にこの目で見ておきたかった・・・残念。Voodoo Extremeサイトに、基調公演で紹介されたid Softwareが開発中の新エンジンのスクリーンショットが掲載されています。disper13さん書き込みサンキューです。また、MOMOさんの書き込みによると(サンキューです)、その時のムービーが出ているそうです(約27MB)。



2月22日
Q3Aじゃなく、開発中のエンジンでした

 fov3000さん、BBSへの書き込み、ありがとうです。
 そうですか。John Carmack氏がデモンストレーションしたのは、Q3Aじゃなかったんですね。MacCentral Onlineサイトによるライブリポートページによると、Q3Aではなく、id Softwareが開発中の3Dエンジンだったそうで、同氏は「GeForce 3により、レベル内のオブジェクトが、リアリスティックなライティングおよびシャドウ、その他のイフェクトを伴って、現実世界と同じリアクションを行えるようになった」と語ったとのこと。
 う〜ん、今日の基調講演には、このエンジンを見に、是が非でも行っておかなければいけなかった・・・!!! かなり悔やまれます。どうでした、見た方、ぜひ感想を聞かせて下さい! 画像とか送って下さるとすごく嬉しいです。
 また、GeForce 3の驚異的なパワーを示すため、Toy Storyシリーズでおなじみ、Steve Jobs氏がオーナーを務めるPixarが15年ほど前に発表したCGアニメーション、Luxo Jr.をリアルタイムでレンダリングして見せたそうです。


GeForce 3カードがMac向けに登場! しかし68,000円は高いか?

 もう皆さんもご存知のように、今日の基調講演で、nVIDIAのGeForce 3チップを搭載したグラフィックスカードがMac向けに提供されると発表されました。Apple StoreのBTOオプションとして3月末から68,000円で販売されるそうです。もちろん、その高速性、先進性は認めますが、68,000円とは・・・おいそれと手を出せる価格ではないのが残念ですね。あとは、旧タイプのPower Mac向けの市販カードが登場すればいいんですが。
 また、id SoftwareのJohn Carmack氏により、OS XとGeForce 3の組み合わせでQuake III Arenaがデモされたみたいですね。きっと「OS XとGeForce 3でQ3Aを動かす」ってことの重大さを認識している人って会場にあんまりいなかったんだろうな〜。基調講演をご覧になったMacゲーマーの方、フレームレートとか解像度とか、どんな具合でしたでしょうか?
 あと、基調講演での発表で気になることと言えば、iMac。あのデザインもいろんな意味ですごいんですが^_^;;、私が特に気になったのは、上位モデルに搭載されるATI Rage 128 Ultraというカード。Proの次はUltra。やっぱりマイナーチェンジなんでしょうか。GeForce 2 MXは間に合わなかったんでしょうか。残念です。このチップに関する情報に注目です。
 基調講演での発表については、会場からリアルタイムに(!)更新していたという、MacWIREサイトのリポート等をチェックして下さい。



2月21日
Star Trek Deep Space Nine: The FallenのGM版がまもなく完成

 IMGSimon & Schuster Interactiveにコンタクトを取り、Star Trek Deep Space Nine: The Fallenの開発状況についてたずねたところ、「今週中にゴールデンマスター版が完成するはずだ」との回答を得たということです。予定通り順調に進めば、海外では2〜3週間後には店頭に並びそうです。いよいよですね!


Quake III Arena for Macの最新パッチは?

 Quake3World.comサイトのDiscussion Forumsコーナーに掲載された書き込みによると、id SoftwareのGraeme Devine氏が、今週中にQuake III Arena for Macの最新バージョンをリリースすると語ったということです。IMGが同氏にコンタクトを取ったところ、リリース日についてははっきりとコメントしなかったものの、発言自体には誤りはないことが確認できたそうです。
 同氏の発言から、今回のバージョンはすでにAppleに届けられているそうなんですが、IMGでは「Devine氏が前々から発言しているように、今度のバージョンはVelocity Engineに最適化されている。近く開幕するMacworld Expo/Tokyoの基調講演でデモをするのでは?」なんて推測しています。さて、どうなんでしょう。



2月20日
Duane Johnson氏がMumbo Jumboに加入

 IMGのリポートによると、Mumbo Jumboが、Duane Johnson氏を移植スタッフとして招き入れたことを明らかにしたそうです。
 同氏は、Descent 3、Baldur's Gate、Baldur's Gate: Tales of the Sword Coast、Star Trek Voyager: Elite Forceの移植を手がけたことで知られています(古いファンの方なら、Descent 1、2のGlide/OpenGL対応版の開発者としておなじみですね)。また、3dfx InteractiveやNASAでプログラマーとして働いたこともあるそうです。
 プレスリリースの中で、同社を率いるMark Dochtermann氏は以下のように語りました。

「Duaneは、Macintoshプログラミングに関する豊富な知識と技術をもたらしてくれる。彼の高度なMacプログラミング技術は、MacPlayのアグレッシブなリリーススケジュールに沿って、マーケットにハイクォリティな商品を提供するためのチーム全体の能力を高めるだろう。また、2001年にMacPlayからリリース予定のタイトルのOS X版を提供するためのMumbo Jumboの能力を飛躍的に高めてくれると確信している。」


Ben Spees氏がAmbrosiaを退社、Ragnarokは開発中止?

 Ferazel's WandやHarry the Handsome Executiveの開発で知られるBen Spees氏は、Ambrosia Softwareを退社することを明らかにしました。同氏はRagnarokという3Dシューティングゲームを開発していましたが、同氏の退社により、その今後が危ぶまれています。
 同氏が同社のweb boardコーナーに寄せたコメントによると、Ragnarok用に開発していたゲームエンジンを他のプログラマーが利用できるよう、現在仕上げの作業を行っているそうです。Ragnarokのプロジェクトがどうなるか、完成するか、それとも今後は別のゲームとして開発されるか、等については一切決定していないようですが、「どうなるにせよ、Ambrosiaが仕上げるんだから、クールなゲームがたくさん出てくるだろう」と述べています。


Star Trek Deep Space Nine: The Fallen for Macは?

 Star Trek Deep Space Nine: The Fallen for Macの開発については今までもお知らせしてきたように、ほとんど出来上がっているものの、BGMの再生プログラムだけが未完成で、そのため発売が遅れていました。このゲームでは、Miles Sound SystemというMP3再生システムが採用されていますが、PC版しかなく、Mac版の完成を待っている状況ということでした。
 このゲームの開発元であるThe CollectiveのDoug Hare氏が、IMGに対して明らかにしたところによると、現在、Mac用のMiles Sound Systemのベータ版が組み込まれていて、うまくいけば来週にもファイナル版を入手できる見込みだということです。ファイナル版を入手し次第、最終的なテストに入れるそうなので、リリースはそんなに先ではないでしょう。


Fly! IIのプリビュー記事

 Computer Games Onlineサイトに、Terminal Realityが開発中のフライトシミュレーター、Fly! IIのプリビュー記事が掲載されています。
 その記事の中に、Fly! IIのリードデザイナーで共同プロデューサーの一人、Richard Harvey氏と、プロデューサーのBrendan Goss氏に対するミニインタビューが含まれています。Harvey氏は「Fly!では、マニュアルは基本的に実機を操縦するための説明に終始していた。このプログラムをどうやって動かすかについての説明がなかったため、ユーザーをイライラさせてしまった。Fly! IIでは、チュートリアルコパイロットがいろいろなことを教えてくれる。トレイナーパイロットによるチュートリアルスクリプトが用意されている。そのため、ユーザーはマニュアルなしでフライトを開始することが出来るのだ」と語っています。
 また、Goss氏は「Fly! IIは、ハードコアゲーマーとカジュアルゲーマーの双方を魅了するだろう。両方の人々に向けてデザインしようとしてきたし、アドベンチャーモードとマルチプレイモードがそのことを助けてくれるはずだ。アドベンチャーモードにより、Fly! IIのエンターテイメント性を押し上げようとしてきた。コパイロットが面白みのない全ての操作を肩代わりしてくれるし、もちろん自分自身で全てを行うことも可能だ。前作のいかなる要素も取り除かず、その上に、初心者ユーザーが全てを行う必要がないよう、レイヤーを設けたのだ」と語っています。
 エンターテイメント性の向上がリアリズムの低下につながらなければいいですね。この部分が、Fly!ファンの間で議論となるかもしれません。


PC版のQuake III Team ArenaをMacで利用する方法

 IMGに、PC版のQuake III Team ArenaをMacで利用する方法が掲載されていました。まず、Mac版のQuake III Arenaをバージョン1.27 betaにアップデートしておきます。アップデータはMacGameFiles.comサイト等でダウンロードできます(約8.4MB)。
 次に、Quake III Arenaの入っているフォルダの中に「missionpack」という名前のフォルダを作り、その中に、Quake III Team ArenaのCD-ROMの中から「PAK0.PK3」というファイルをコピーすれば完了です。
 もちろん、メーカーの動作保証の対象になりませんので、あくまでも自己責任の下でトライして下さい。わざわざQuake III Team Arenaを買って試すことはないと思いますよ。


Team Arena Map Pak 1がアップデート

 id Softwareが先日公開した、Team Arena Map Pak 1に含まれている「An Iteration of TA Hell」というレベルにバグがあることが分かり、アップデート版がリリースされました。このレベルだけをアップデートしたもの(約5MB)と、Map Pak 1本体のアップデート版(約16MB)が、Blue's Newsサイトから入手できます。



2月19日
American McGee's AliceはOS Xに対応するか?

 IMGのリポートによると、先日発表されたAmerican McGee's AliceがOS Xに対応するかとの問いに対し、Westlake Interactiveで移植を担当するBrad Oliver氏が以下のように返答したということです。

「近い将来、カーボン化にトライしたいが、おそらくOS Xの出荷後となろう。現在のMac OS向けのソースコードを見る限り、Mac特有の部分がそんなにないので、カーボン化はかなり容易だと思う。また一つ言っておかなければならない重要なことがある。これは約束でもコミットメントでもなく、私の希望に過ぎないということだ。

もし、あなたが本当にOS X上で動作するAliceを見たいなら、OS Xの開発作業が終了する前にDrawSprocketを修正し、HID Managerを完成させるよう、Appleにメールをじゃんじゃん送ってくれ。それらの問題の方がずっと大きな障壁になるだろうと思われるからだ。」

 American McGee's Aliceに搭載されるQ3Aエンジン自体のOS X版がすでに存在していることもあり、このゲームのカーボン化作業は難しくないようですが、相変わらずGameSprocketや入力まわりの問題が残されているみたいですね。Appleには、デベロッパーのために、より強固で使い勝手の良いゲーム開発用APIを作ってもらいたいものですね。


Deus Ex用マルチプレイパッチの詳細

 MacGamer.comサイトで、Deus Ex用のマルチプレイパッチの詳細がリポートされています。それによると、このパッチを導入することによりプレイ可能となるマルチプレイモードは従来のシンプルなデスマッチとは異なるそうです。プレイヤー自身が、スキルやアビリティを独自に割り振り、個性的なキャラクターを作成して戦いに臨めるんです。つまり、キャラクター作成方法や戦いの進め方に個々のプレイヤーの戦略が大きく影響する、ということですね。思いっきり銃の腕を上げてスナイプ専門で参加したり、とか。いろいろ出来そうで楽しそうですね。


TargetwareがTarget Koreaをアナウンス

 Tergetwareは、コンバットフライトシムTarget Koreaをアナウンスしました。これは、朝鮮戦争をテーマにしたシミュレーターで、緻密に再現されたテレイン(地勢)や空軍基地、ウルトラリアリスティックなフライトモデル、250人以上のプレイヤーが参加可能なオンラインプレイ等を特徴としています。動作には、OpenGLに対応した3Dグラフィックスカードが必要です。Macintosh用とWindows用が同時にリリースされます。
 このシミュレーターには、Sickwareという会社が開発した新しい物理エンジンが搭載されています。この会社は、同社のCEOであり、そのエンジンを開発したメインプログラマーでもあるSylvan Clebsch氏(ボイスチャットシステムのRoger Wilcoの作者でもある)が率いるバーチャルカンパニーで、三つの国からスタッフが参加しています。Targetwareというのは、そのエンジンを搭載したシミュレーターシリーズのブランド名で、Target Koreaが同シリーズの第一弾となります。
 ベータテストの初期段階でフィーチャーされる航空機は、MiG-15bisとF-86F-30 Sabreの二種類。同社では、製品リリース後に、朝鮮戦争に登場したその他の航空機を追加する予定です。また、ユーザー自身が航空機や航空機のスキン、3Dモデル、テレイン等を自作することも可能。
 現在非公開のベータテストが行われていて、今年の第1四半期中にオープンベータテストが開始される予定だということです。


Summonerのプリビュー記事

 ActionTripサイトに、Volitionが開発中の3D RPG、Summonerプリビュー記事が掲載されています。最新スクリーンショットも多数掲載されているのでぜひチェックしてみて下さい。



2月16日
MacAllyのFFB SDKについて

 IMGによる、iShock IIのプリビュー記事をちゃんと読んでみました。「WindowsでのFFB技術と比較してiShock IIのそれはどうなんですか?」という質問に対し、MacAllyのAndy Chen氏は「iShock IIのFFBはSony PlayStationのデュアルショックコントローラのような感じだ。実際のところ、ユーザーがより大きな振動を感じられるよう、iShock IIにはそれよりも大きなモーターが搭載されている。WindowsのFFBサポートは、iShock IIと比較するとより複雑である。なぜなら、Windows側では、FFBがジョイスティック指向の技術として開発されてきたからだ。ジョイスティックによるフォースフィードバックでは、ユニークな『速度(velocity)』という特徴をもっている。PCゲームメーカーはしばしば、DirectInputと呼ばれるMicrosoft製のハイレベルなAPIを用いてFFBデバイスをサポートする」と返答しています。
 このコメントから判断すると、WindowsのFFBほどのことは出来ないみたいですね〜、それくらいハイレベルな表現が出来るように育てて欲しいなあ、と思いますが。


id SoftwareがTeam Arena Map Pak 1をリリース

 id Softwareから、Quake III Team Arenaに4つのマップを追加する、Team Arena Map Pak 1がリリースされました。Japanese Castles TA、Schadenfreude TA、Crossed Paths v.TA、An Iteration of TA Hellというマップが含まれています。
 同社のレベルデザイナー、Paul Jacquays氏の.planによると、これらはQuakeコミュニティで著名なレベルデザイナー数名が作成したマップで、Q3Aファンの間ですでに人気が定着しているものをセレクトし、Team Arena向けに改良またはオーバーホールしたとのこと。Q3TA for Macのリリースはまだいつになるか分かりませんが、興味のある方は今のうちにゲットしておきましょう。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(16MB約)。


Todd Coleman氏に対するインタビュー記事

 Crossroads of Shadowbaneサイトに、Wolfpack StudiosでShadowbaneのプロデューサーを務めるTodd Coleman氏に対するインタビュー記事が掲載されています。「Wolfpackの誰かが、Mac用のクライアントソフトがWindows用より10〜20パーセント高速に動作すると言った、と伝えられていたが?」との問いに対し、同氏は「最近の公式テストの結果は見ていないが、だいたい合っている」と答えました。
 また、「なぜWolfpackはいまだにMacをサポートするのですか?」との問いには「私たちはMacを、カジュアルゲーマーを取り込むという目標を達成するための非常に重要なプラットフォームであるとみなしている。今までの他のメジャータイトルは、これらのプレイヤーを無視してきた。それは誤りだと考えている」と答えました。


iShock IIがフォースフィードバック機能をサポート

 IMGのリポートによると、MacAllyのiShock IIというゲームパッドがフォースフィードバック機能をサポートするということです。同社のAndy Chen氏は、IMGに対し、AppleのInputSprocketへの同機能の統合が遅々として進まないため、同社自身で独自のフォースフィードバック用SDK(software development kit)を開発したとのこと。
 同氏は「デベロッパーたちは、Mac上でフォースフィードバック機能を実現するための私たちのSDKをサポートすることに非常にポジティブであった。私たちがアプローチした全てのデベロッパーは、これまでのところ、今後開発予定のゲームにフォースフィードバック機能を取り入れることに理解を示してくれた」と語っています。
 また、現在のところAmbrosia SoftwareのAperionとFerazel's Wandの二タイトルが、最初にフォースフィードバック機能を実現すること、また、同社の今後のタイトルにも同機能が取り入れられることが明らかになりました。さらに、同氏は、フォースフィードバックを取り入れることに興味を示した会社として、Freeverse SoftwareAspyr MediaConnectixMacSoftを挙げたとのこと。同社のSDKはOS Xとも互換性があるそうです!
 iShock IIについて、また同コントローラのフォースフィードバックサポートの詳細について、IMGのプリビュー記事をチェックしてみましょう。


American MacGee's Alice for Macのリリース時期は?

 MacGamerのリポートによると、Westlake InteractiveでAmerican McGee's Aliceの移植作業のリーダーを務めるBrad Oliver氏は、リリース時期について「契約では、5月15日頃にGM版を届けることになっているが、これは十分に実現できると考えている。Aspyr MediaサイトのProject Statusページに『4月リリース予定』とあるのは楽天的だが、私自身、今回の移植については全般にかなり楽天的に考えており、(4月リリースは)まったく実現不可能という話ではない。もし4月に間に合わなかったとしても、私をリンチにかける準備を始めないでくれ。まずはあと二週間待ってみて欲しい」とコメントしたとのこと。


g.o.d.が4x4 EVO 2を発表、Mac版の予定あり

 Gathering of Developersは、4x4 Evolutionの続編を発表しました。が、このプレスリリースを見ると、Mac版については明確に述べられていません。もしや、DC版だけでなくMac版も切り捨てか? と、思いきや、IMGのリポートによると、同社の広報にコンタクトをとって、Mac版も予定されていることを確認したということです。
 4x4 EVO 2は、Terminal Realityの開発による3Dオフロードレーシングゲームシリーズ第二弾。グラフィックスエンジンの刷新、シミュレーション性の向上、新車種の登場、Xboxへの対応、といった容易に想像のつく特徴の他に、とても興味深い特徴が挙げられていました。

「4x4 EVO 2では、ファクトリーレースチームまたは4x4 clubに加入し、探索や冒険の要素を取り入れたエキサイティングなミッションに参加することができる。これらのバラエティ豊かなミッションは、とてもリアリスティックで活気のあるロケーションで展開する。動物、列車や一般車両、その他のダイナミックなオブジェクトに注意しながら運転する必要がある。」


WestlakeがDeus Ex用マルチプレイパッチのMac版を発表!

 Deus Exファンの方に朗報です!
 Westlake Interactiveは、同社のサイトのnewsコーナーを通じ、3DアクションRPG、Deus Ex用のマルチプレイパッチのMac版を開発中であると発表しました。

「Westlake InteractiveとAspyr Mediaは、多くの人からリクエストを受けているDeus Ex用のマルチプレイパッチのMac版を開発中であると発表できることを誇りに思う。

今週始めにION Stormから入手したPC用のマルチプレイパッチのソースコードを調べた結果、予想したほど大きな変化があったわけではなく、そのため、コストをかけずにMac版を作れることが分かった。Macゲームコミュニティにこのサービスを提供できることにエキサイトしている。

完成後、このマルチプレイパッチは、Deus Ex for Macのオーナーが無料でダウンロードできるようになる。Mac版のプレイヤーはPC版のプレイヤーと対戦プレイを楽しめる。2、3週間でリリースできる見込みだ。」



2月15日
American McGee's Alice for Mac!!

 Westlake Interactiveが、ビッグなプロジェクトが発表しました! American McGee's Aliceです!

「私たちの2001年最初のタイトルを発表できることにエキサイトしている。American McGee's Aliceだ。PC版はElectronic Artsが販売しており、Mac版はAspyr Mediaからリリースされる。

Aliceは、Wonderlandのファンタジックな世界を舞台にしたサードパーソンビューの3Dアクションゲームだ。Mad Hatter's DomainからMushroom forestまで、原作でおなじみの場所が多数登場するが、奇妙で邪悪な世界として描かれている。

Quake III Arenaエンジンを搭載し、最も歪曲した、美しいゲーム環境が実現されている。

Aliceを作ったのは、American McGeeという、DOOM IIやQuake等のレベルを作ったことで有名なデザイナーだ。

まだリリース時期は決まっていないが、Quake III ArenaのMac版がすでに存在すること、Westlakeのスタッフがすでに前のプロジェクトでこのエンジンのことをよく知っていることから、開発はかなり早く進むはずだ。」




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