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[2001/ 1/10〜2001/ 1/18]
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1月18日
Red Factionの最新スクリーンショット

 XGR.COMサイトに、Volitionが開発を進めているファーストパーソンビューの3Dアクションゲーム、Red Faction最新スクリーンショットが掲載されています。これはかなりすごそうです。パーティクルイフェクトもいい感じです。しっかり開発が進んでいる感じで期待できそうですね。


Myth III: The Wolf Ageのトレイラームービーが公開!

 Gathering of Developersから、Mumbo Jumboが開発中のMyth III: The Wolf Ageのトレイラームービーがリリースされました。ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comで(約16MB)。まだ開発はごく初期の段階ですから、その点は注意して下さい。


Freeverse SoftwareがNetSprocketをOpenPlayに

 MacCentralサイトに、興味深い記事が掲載されています。シェアウェアゲームメーカーとして知られるFreeverse Softwareの社長、Ian Lynch Smith氏は、同社がNetSprocketをOpenPlayに統合する(migrate、「統合」ではだめでしょうか)ための作業を行うことでAppleと契約していたことを明らかにしました。この作業は、同社のRandy Thompson氏により、昨年の暮れに完了されたそうです。
 OpenPlayというのは、元々AppleとBungie Softwareとが開発した、オープンソース&クロスプラットフォームのネットワークAPI。Smith氏によれば、この技術をOS X向けにカーボン化する作業も進行しているそうです。これは、つまり、NetSprocketに対応したゲームをカーボン化する際、デベロッパーがネットワーク部分を書き直す手間が省けたり、NetSprocketのノウハウをOS X上で活かせるということを意味しているのではないでしょうか・・?
 また、同社のアーケードパズルゲーム、Burning Monkey Puzzle Labが約二週間以内にGameRangerに対応することが明かされました。GameRanger対応版には、複数のバグフィックスと、新しいコンピュータプレイヤーが含まれるそうです。


その他

・IMGのリポートによると、MacSoftが、Tom Clancy's Rainbow Six: Rogue Spearの出荷を開始したとのこと。

・IMGに、nVIDIAのBrian Burke氏に対するインタビュー記事が掲載されています。同氏は、GeForce 2 MX上でのDVD再生を可能にした技術的なポイントやOS Xへの対応、ドライバの開発体制、等について語っています。

・IMGのリポートによると、Myth III: The Wolf Ageの開発を行っているMumbo Jumboのメンバーには、Mythコミュニティで「Fisj」として知られているPaul Callender氏他、Myth用アドオンレベルのデザイナーとして活躍した人たちが含まれているとのこと。



1月17日
Q3AのAltivec対応バージョンについて

 id SoftwareのGraeme Devince氏は、リリースが遅れているQ3AのAltivec対応版(バージョン1.27h)について再度コメントしました。コンパイルの際の技術的に難しい問題に直面しているそうです。どうもコンパイラ側の問題らしく、解消されるのがいつ頃かは見えていません。プログラミングのことはよく分かりませんので、興味のある方は同氏のコメントを読んでみて下さい。


Cro-Mag Rallyがバージョン1.07にアップデート

 ご存知、Pangea Softwareの3D原始人レーシングゲーム、Cro-Mag Rallyがバージョン1.07にアップデート。デモ版もバージョンアップしてます。製品版/デモ版用アップデータが公開されています。ダウンロードと詳細はMacGameFiles.comサイトで。このバージョンではVoodooカード上での問題点の修正、アナログジョイスティックへの対応等が施されています。


Bungie Fanfestで分かったこと

 先週金曜日に開かれた第4回目となるBungie Fanfestというイベントで分かったことは以下の通り(MGL)。

・Myth IIチームの次回作は「Phoenix」。現在どんなゲームにするか構想を練っているところ。今年の終わりまでは情報を公開しない予定。
・近々Bungie Studiosのホームページを大幅更新する予定。
・近々Haloの広告が大々的に打たれる予定。
・Haloのマルチプレイデザインがまもなく固まり、ネットワークコードの開発が始動する。
・Haloの開発遅延はX-boxとは関係なく、ゲーム自身に起因する。
・プレスリリース中の「Procedural foliage」は、g.o.d.の広報によるキャッチフレーズ。基本的にはシーナリーをよりリアルなものにするということ。開発チームがテクニカルデモを公開し、一人の人間が分解されて印象的に吹き飛んでいく様子を披露した。


その他

・Appleサイトに、「Macworld SF 2001 - 2001: A Gaming Odyssey」と題された、エキスポでのゲーム情報が掲載されています。

IMGにDiablo IIのエキスパンションに関する情報が掲載されています。2つの新しいキャラクタークラス(AssassinとDruid)の追加、多数の新アイテムやスキル等の追加、Diablo II本体のストーリーの続きとなるAct V(タイトル「The Story of Baal.」)の追加、等を特徴としているのはご存知の通り。Blizzard EntertainmentのBrian Love氏によると、Diablo IIの売上は好調で、エキスパンションパックも、順調に進めばPC版のリリース後30日以内に発売する予定とのこと。

・IMGがWestlake Interactiveの近況をリポート。現在は8人の社員(うち7人が開発者)が在籍、現在はTomb Raider: Chronicles、Escape from Monkey Island、Tony Hawk Pro Skater 2を開発中。来月にも新作を発表する予定とのこと。PS2タイトルの開発も計画しているそうです。OS Xについても肯定的な発言をしています。
 また、同社はCreative Labsと作業を行い、EAX APIのMacへの移植に関わったそうです。これで、今後の同社のタイトルのEAXのフルサポートが望めますから、ますます楽しみになってきました。Sound Blaster Live!のMac版には、EAXに対応したバージョンのDeus Exがバンドルされるそうです。Mark Adams氏は、Unreal TournamentのEAX対応パッチに取り組むことを検討しているそうです。実現するといいですね。
 PC版ではベータ段階に入っているDeus ExのマルチプレイパッチをMacに移植するかどうかは未定ですが、PC版のリリース後にソースを入手し、検討するそうです。

IMGが、The CollectiveのDoug Hare氏にコンタクトを取り、発売が遅れているStar Trek Deep Space 9: The FallenのMac版の状況について質問したところ、「サウンドの再生以外の部分は完成している。Miles Sound Systemを使ってMP3を再生しているのだが、残念ながらMac版の同システムの動作が遅いため(完成が遅れているため?)、Mac版の発売遅れている」とのコメントを得たそうです。

・Rune用のボットの開発について、Human Head StudiosのTim Gerritson氏は「アドオン用の要素として検討しているが、一番の問題は、複雑なマップの中をどのようにナビゲートするか、ということと、近距離戦向きにAIを開発しなければいけないことだ。UTのボットをそのまま登場させるほど単純な問題ではない」とコメント(IMG)。



1月16日
TRIのRichard Harvey氏に対するインタビュー記事

 AVSIM Onlineサイトに、Terminal RealityのRichard Harvey氏に対するインタビュー記事が掲載されています。非常に長い英文で翻訳はキツいのですが、そこから分かることをざっくり抜き出しました(理解できる部分だけ)。

・Fly! 1.0では、初心者に対する配慮にかけていたことを反省している。特に、ドキュメントやチュートリアルが不足している点だ。

・Fly! IIでは、中上級者にアピールする高度なシミュレーション性等はそのままに、初心者も含めより幅広い層のユーザーにアピールする機能を付加したい。

・1.0で学んだ一番大きなポイントは、ユーザーが安定した製品を望んでいること。この規模の製品を出した経験がなかったことで、十分なテスティングを行うための見積もりを誤った。もう一つのポイントは、ユーザーに対し正直でオープンであり、いい関係を築いたなら、一つの経験がいかにポジティブなものになりうるかということ、これはゲーム業界の人々に学んで欲しいことでもある。

・グラウンドテレインシステムの刷新こそ、Fly IIの開発において最も大きな作業であった。バージョン1.01.87の完成後、グラウンドテレインシステムの開発を担当したScott Johnsonが、このシステムを一から作り直した。システムの作り直しによって従来までの問題点が解消され、なおかつ前バージョン用のアドオンが利用できるようにしなければならなかった。

・私たちの目標は、テクスチャー解像度の向上、高高度から見られるシーナリーの範囲を拡大、高密度エレベーションメッシュへの対応、海岸線の表現性を向上、衛星写真データの高品質化、テレインを生き生きと見せること。このテレインシステムの出来がFly! IIの完成度を大きく左右する。また、いかにディスクスペースを節約しつつ、データ量を増やすかも課題だった。

・このテレインシステムの開発を始めた直後、プログラミングとGISの豊富な経験をもつNeal Hall氏と契約した。彼はこのシステムの開発において大きな仕事を成し遂げた。

・Fly! IIで登場する新機種、Pilatus PC-12は、Fly!ファンからの強い要望を受けて採用された。高度なアビオニクスと強力なパフォーマンスを持つ機体だ。また、上級者向けにヘリコプターのBell 407を採用した。TRIのすぐそばにあるBell社との協力体制は万全だ。共同プロデューサーのBrendan Gossが、より精密にこの機体を再現するために、この機種に関するインストラクションを修了した。

・機体については、Mark Randelの決定により、モデリングとテクスチャリングの両面で新しい方向性で開発を進めることになった。彼がコアレンダリングエンジンに改良を加え、モデリングの複雑さを劇的に向上させ、同時に高解像度のテクスチャを貼ることを可能にした。例えば、Fly! 1.0では一つの機体につき1000ポリゴンで256×256ピクセルのテクスチャを2、3枚貼り付けているが、Fly! IIでは、7000ポリゴンで1024×1024のテクスチャを1枚利用できるようになった。

・Fly! IIでは、制限はあるものの、部品の一部が故障したりするシチュエーションも再現する(エンジンの故障、エンジンから火が吹く、ギアがダメージを受ける、等)。エアクラフトデザイナーがSDKを通じ、このようなシチュエーションを引き起こすような条件を設定することも可能。

・地面テクスチャの解像度やイメージのクォリティを向上させたい。衛星写真の修整や雲のない画像を探したりする手間を考えると、バラエティに富んだ都市をカバーするテクスチャを提供するのは不可能と確信した。そこで、TerraScene 2のTodd Klaus氏やhow in the world?のJak Fearon氏と提携し、Fly! II以降の商品開発に彼らのイメージ作成技術を利用することになった。

・Fly! IIのテクスチャはどの場所でも7.5m/pixelの解像度がある。エレベーションデータも高密度になり、峡谷や山岳地帯の表現性が向上した。

・空港についても、非常に緻密に再現される。タクシーウェイサイン、木々、フェンス等のオブジェクトがたくさん用意されている。再現性の低い空港もあるが、シーナリーエディタを内蔵しているので、手軽にシーナリーを改良し、データを他のユーザーと交換できる。

・パスエディティングシステムを含むダイナミックシーナリー機能を持っているので、空港内を動き回る各種作業車を配置できる。

・METARデータの取り扱いがずっと容易に(ワンクリックでMETARデータを更新、タイマー機能でフライト中でも定期的にMETARデータを更新、等)。

・雲や天候のビジュアルも改良され、天候の移り変わりの表現も滑らかに。フライトプランナー上でドラッグ&ドロップで天候を設定したり、フライトパスに沿って天候を変化させることも可能に。

・Fly! IIでは、1.0用のSDKでは困難だったATCのチューニングにも対応、MSFS向けのATCアドオンを移植することがかなり容易に。

・新SDKでは、新たに100以上の分野をコントロールすることが可能に。アドオン開発を困難にしてきた問題点も大幅に改良された。

・フレンドリーで操作性の高いシーナリーエディタを内蔵する。フライト中にエディットモードに入り、シーナリーを編集し、即座に確認できる。エディットモードではドラッグ&ドロップで建造物や木々等のオブジェクトを配置できる。編集が完了すると、数十KBから数百KB程度のシーナリーデータファイルがディスク上に作成される。

・新たに内蔵されたスクリプトシステムにより、SDKを身近なものにする。スクリプトシステムとしてPython言語(?)を採用。この言語は非常に簡単で使いやすく、オープンソースなので、すでに多数のサンプルがウェブ上で公開されている。参考書も多数存在するので、勉強しやすい。ユーザーはこのスクリプトを通じ、SDKインターフェイスの全てにアクセスできる。このスクリプトシステムの特徴は、ユーザー自身がスクリプト言語を作成できること。より使いやすい言語に改造することが可能。バージョン1.0向けのスクリプト言語も引き続き使用可能。

・航空機、シーナリー、マップ等のデータフォーマットには互換性を持たせる。ただし、1.0用のアドオンを2.0で使うと、2.0の機能(より高い解像度のテクスチャ、より精密な機体モデリング等)をフルに活用することは出来ない。一部のアドオンではコンバーターを通す必要があるかもしれない。互換性の保持は重要だが、そのことで2.0の機能を妥協するようなことにはしない

・チュートリアルスタイルのドキュメントを充実させる。このソフトの主要な機能を実際に活用するための方法に重点を置いて解説するマニュアルに仕上げる。GPS、FMS、オートパイロット等について解説するHTML書類をCDに収録する

・フライトの基本を学べるようなチュートリアルモードをゲーム内に追加する。チェックリストについてじっくりと学べるようなアシスタント機能を追加する

・リリースは2001年の第2四半期を予定している


Tropicoの最新スクリーンショット

 Evil Avatarサイトに、Pop Top Softwareが開発を進めている都市建設シミュレーションゲーム、Tropicoの最新スクリーンショットが掲載されています。これは、Railroad Tycoon IIと同じS3Dエンジンを搭載したゲームで、プレイヤーは、独裁者として何もないところに国を建設し、貧困にあえぐカリブの島国の人々の平和や繁栄に対するさまざまな障害を乗り越え、工場やホテル、鉱山等の100種類以上に及ぶ建造物を作り、大国へと成長させなければなりません。外交や内政の要素が重視されていて、市民の支持を得られるよう、物資を十分に供給してやらないと反乱が起こってしまいます。


その他

Graphic Simulationsの社長、Jeff Morgan氏はMacCentralとのインタビューで、Baldur's Gateのマルチプレイパッチについて、最終的なバグ取り作業を進めていることを明らかにしました。BG用エキスパンション、Tales of the Sword Coastの開発はほぼ終了しているものの、BGのマルチプレイパッチの完成を待っているそうです。
 また、春にPC版と同時リリース予定のSummonerでは、100以上のアーマー/ウェポンと100以上の呪文が使用でき、主人公Josephが召喚する16のクリーチャーを操ったり、5人までのキャラクターをコントロールできるとのこと。
 もう一つの注目作Red FactionもSummoner同様、PC版とMac版が同時にリリースされる予定(今年の後半)で、ネットワークエンジンとしてSummonerと同じ技術が利用されるそうです。Volitionに入社したMark Allander氏がMac版の開発責任者を務めています(MacCentral)。

Tanks of Terrorのデベロッパー、Klink! Softwareが、Mac専用のオリジナル3Dゲームエンジン、dimension3を発表。柔軟性の高いエンジンで、フリーウェアとして公開されるゲームの開発には無料で使うことが可能(IMG)。

Headfirst ProductionsのAndrew Brazier氏はIMGに対し、e.p.i.c. Interactiveが行っているSimon the Sorcerer 3DのMacへの移植作業は順調に進んでいることを明らかにしました。また、まだ何も決まっていないものの、e.p.i.c.は、Headfirstが開発中のCall of Cthulhu - Dark Corners of the Earthという3D RPGの移植にも関心を示しているそうです。

Ambrosia Softwareは、同社のサイトのUpcomingコーナーを更新、Coldstoneという新作の取り扱いを発表。これは、Beenoxという会社が開発を進める本格的RPG作成ツール。スクリーンショットからは、OS XやWindowsにも対応していることが分かります。強力なスクリプトシステム、高い操作性、自由度の高さを特徴とし、本格的なスタンドアローンゲームの作成を可能とします。



1月15日
Quake III ArenaのAltivec対応パッチは?

 先週、id SoftwareのGraeme Devine氏は、Quake III ArenaのAltivec対応バージョンが完成し、近日中にリリースされると発表しましたが、リリースが遅れているようです。Inside Mac Gamesのリポートによれば、その理由として同氏は「さらなるAltivecへの最適化を進めている」とコメントしたそうです。遅れたのは残念ですが、楽しみですね!


Heroes of Might and Magic III Completeのデモ版がリリース

 3DOから、Heroes of Might and Magic III Completeのデモ版がリリースされました。これは、Heroes of Might and Magic III本体と、2つのアドオンパック(Heroes of Might and Magic III: Aramgeddon's BladeHeroes of Might and Magic III: The Shadow of Death)がバンドルされたセット商品。
 このゲームは、同社の人気RPG、Might and Magicシリーズをテーマにしたターンベースストラテジーゲーム。同シリーズに登場する膨大な数のモンスターやキャラクターがユニットとして登場し、ファンタジックな世界を舞台にストーリー性と戦略性を兼ね備えたゲームが展開するというもの。200以上のマップとシナリオ、8人まで参加可能なインターネット対戦のサポート、ランダムシナリオジェネレーターの搭載等を特徴としています。
 ダウンロードと詳細は、MacGameFiles.comサイトで(約105MB)。Inside Mac Gamesによるリビュー記事もぜひチェックして下さい。


Myst III Exileの最新スクリーンショット

 Daily Raiderサイトに、Presto Studiosが開発中のアドベンチャーゲーム、Myst III Exile最新スクリーンショットが掲載されています。ファンの方はぜひチェックして下さい。


Fly! IIのスクリーンショットが初公開!!

 ついに、Terminal Realityが開発を進めているFly! IIの最新スクリーンショットが公開されました。AVSIM Onlineあたりをチェックしてみましょう。
 Gathering of Developersによる公式ページもさりげなく更新されていて、スクリーンショットもFly! IIのものに差し替えられています。なお、TRIによる公式サイトはまだ更新されていません。
 g.o.d.の公式ページに掲載されているFly! IIの紹介文によると、Fly! IIにはTRIが独自に開発したPhotex3という3Dエンジンが搭載され、Pilatus PC-12 Turbopropという機種が独占採用されているそうです。また、あらかじめ用意されたアドベンチャーシナリオ(前作のFly! Nowに相当)に加え、ユーザーや開発元によるアドオンシナリオの配布、拡張されたマルチプレイフライトパーティもフィーチャーしているとのこと。Roger Wilcoへの対応、太陽や雲の表現性を向上させるSky!の同梱、緻密なウェザーモデル、リアルな夜間飛行効果、IFR用のコックピットパネル(セスナ向け)といった特徴もあります。


Fly! IIの詳細

 g.o.d.はFly! IIの技術的な情報に関するプレスリリースも公開しました。それによると、ヘリコプター(Bell 407)も操作できるようになるそうです。また、標準シーナリーの作成にTerraScene 2が活用されているようで、前作と比較してリアリスティックなVFRを楽しめるようになります。
 前作のFly! Nowでは、ただ与えられた条件で飛行を開始する、ということしか出来ませんでしたが、Fly! IIでは、各アドベンチャーごとに目標が与えられていて、ユーザーの飛行ぶりに応じてスコアが与えられる仕組みになります。開発元から公式サイトを通じて継続的に追加アドベンチャーがリリースされる予定で、ユーザーが作成したアドベンチャーも流通することが期待されます。
 フライトパーティも拡張され、「シミュレータ自体が緊急事態のシチュエーション、ウェザーコンディション、フライトパターンを作成し、バーチャルパイロットはその環境の中での飛行を行える」そうです。
 また、空港のリアリティを向上させるため、空港内を消防車や手荷物運搬車等の乗り物が動き回ったりするようになるとのこと。
 テクスチャ圧縮技術への対応により、マップデータやシーナリーデータを圧縮することが出来るようになったことも朗報です。他に、アビオニクスのシステムダウンの再現や、制限はあるもののダメージモデリングにも対応するようです。
 総合的に見て、なんとなくエンターテイメント性が高められているような感があります。


Captain Bumperのデモ版(バージョン0.87)

 先日、Mac RunからCaptain Bumperというゲームのデモ版(バージョン0.86)がリリースされたとお伝えしましたが、今度はOS 9.1に対応したバージョン0.87がリリースされました。
 これは、コミカルなキャラクターが登場する2D横スクロールアクションゲーム。製品版には10のレベルが含まれます。製品版のリリースは3月の予定。デモ版では、2つのレベルを体験できます。ダウンロードと詳細は、同社のサイトのDownloadsコーナーで(約13MB)。



1月12日
Hyperion Softwareでの開発進行状況

 IMGに、Hyperion Softwareが開発している二タイトルの進行状況に関するリポートが掲載されています。
 同社のBen Yoris氏によると、Raven Softwareのファーストパーソンビュー3Dアクションゲーム、Soldier of Fortuneの移植はまだ始まったばかり、Paradox EntertainmentのウォーストラテジーゲームのEuropa Universalisの開発はまだ始まっていない、とのこと。
 なお、既報ですが、同社が移植を担当したファースト/サードパーソンビュー3Dアクションゲーム、Shogo: Mobile Armor DivisionのMac版はすでに海外でリリースされています。入手された方がいらしたら、ぜひ感想を聞かせて下さいね。


Freeverse SoftwareがArcane Arenaの詳細を発表

 Freeverse Softwareは、Arcade Arena(コードネーム)という新タイトルの詳細を明らかにしました。これは、同社としては初の多人数参加型のマルチプレイRPG。プレスリリースによると、「高度なクライアント/サーバーエンジンにより、Mac専用として最初の、強力なマルチプレイ性能を実現するゲームとなる」そうです。
 他のファンタジーRPGに似たスタイルの島が舞台になっていて、経験値やクエスト、スキル、アイテム等、RPGとしての一通りの要素が盛り込まれていますが、面白いのは、このゲーム独自の斬新なコンバットシステムにより、戦略性の高いチーム戦をフィーチャーしている点。反射神経よりも知性が重視されたシステムだそうです。
 ベータテストが今年の第1四半期に行われる予定です。参加したい人は、同社のニュースレターをsubscribeしましょう(トップページの左下で出来ます)。その中から抽選で参加者が決定するようです。



1月11日
Graphic SimulationsがSummonerとRed Factionを発表

 Baldur's GateやDescent 3のMac版のパブリッシャー、Graphic Simulationsは、SummonerとRed Factionを取り扱うと発表しました。
 Summonerは、Volitionが開発中のサードパーソンビュー3D RPG。特徴は以下の通り。

・サードパーソンビューのフル3Dエンジン
・ダイナミックで、操作性のよいカメラシステムにより、映画的なゲーム画面を提供
・奥の深いストーリーライン、ユニークなキャラクターが登場
・アゴがはずれんばかりのスペルイフェクトとモンスターの召喚の表現
・ストーリーラインに束縛されない、良質なパーティベースのマルチプレイモード
・簡素化されたマウスベースのユーザーインターフェイス
・深みがあり、それでいて簡単なコンバットシステム
・素晴らしいゲーム中のムービー
・バラエティに富んだウェポン、呪文、モンスター、キャラクター

 Red Factionは、同じくVolitionが開発中のファーストパーソンビュー3Dアクションゲーム。同社が独自に開発したGeo-Modというゲームエンジンが搭載されたファーストパーソンビューの3Dアクションゲーム。マップ内の壁やオブジェクトを破壊して突き進むことが出来るのが特徴だそうです。また、優れた物理エンジン、ゲーム内で乗り物に乗ることが可能、クォリティの高いゲーム画面、ド迫力のウェポン、ユニークでナチュラルなゲーム環境、高度なAI機能、奥の深いストーリー等々の特徴により、リアリスティックでエキサイティングなゲームを目指しているとのこと。


エキスポ情報はMGJで

 Macintosh ゲーム情報さんに、開催中のエキスポで展示/発表されたゲームの一覧が掲載されています。MacSoftMaster of Orion IIIのMac版を発表、とか、Aspyr MediaブースでEscape from Monkey Islandの展示、とか、嬉しいニュースがありますね。


Peter Tamte氏が新ゲーム会社についてコメント

 MacCentral.comサイトに、MacSoftの設立者で、昨年、新しいゲーム開発/販売会社を立ち上げると発表したPeter Tamte氏に対するインタビュー記事が掲載されています。

・新会社にはTemte氏を含む6人の従業員がいるが、まだ名前はない。
・従業員の中には、元MacSoftのプログラマー、Kirk Sumner氏がいる。
・同氏は、MacSoftに入社する前、The Learning Companyの前身、MECCで活躍。MacSoftでは多くのゲーム開発/移植に従事。
・Age of Empires II、Microsoft Flight Simulator 2002、Links LS 2002のMac版を販売する計画は存続している。
・Age of Empires II for Macは今夏にも発売か?
・Microsoft Flight Simulator 2002とLinks LS 2002については、それぞれのPC版と同時期に発売できる見込み。
・同社のオリジナルタイトルの開発にも着手していて、「マルチプレイではないがオンラインコンポーネントをフィーチャー」したゲームになる。


Captain Bumperのデモ版(バージョン0.86)

 フランスに拠点を置くMacゲームデベロッパー、Mac Runから、Captain Bumperのデモ版の新バージョンがリリースされました。これは、コミカルなキャラクターが登場する2D横スクロールアクションゲーム。製品版には10のレベルが含まれます。製品版のリリースは3月の予定。
 デモ版では、2つのレベルを体験できます。ダウンロードと詳細は、同社のサイトのDownloadsコーナーで(約13MB)。


Simon the Sorcerer 2 for MacのGM版が完成

 Inside Mac Gamesのリポートによると、e.p.i.c. InteractiveのThomas Steiding氏が、同社で開発を進めていたSimon the Sorcerer 2のMac版が完成し、プレス工程に入ったことを明らかにしたとのこと。
 このゲームは、謎を解きながらストーリー展開を楽しむという2Dアドベンチャーゲームで、コミカルなキャラクターが多数登場する風変わりな魔法の世界が舞台となっています。詳細は同社のサイトで。
 また、同氏は、Earth 2140というリアルタイムストラテジーゲームの移植作業も順調に進んでいて、近いうちにデモ版をリリースする予定があるということも明らかにしました。


"Rad" projectはTony Hawk Pro Skater 2

 Westlake Interactiveは、同社のサイトを更新し、Project Status pageに掲載されていた「"Rad" project」が「Tony Hawk Pro Skater 2」であることを明らかにしました。なお、newsページには、「私たちがここ数年で最もハマったゲームの一つ」「社長のMark AdamsはこのゲームのPC版を数週間リサーチし、現在のハイスコアは110万点である」と、同氏がこのゲームにハマりにハマっていることが記載されています。


Gathering of Developersが2001年のMac用タイトルを発表

 Gathering of Developersは、2001年に発売予定のMac用タイトルを改めて発表しました。わざわざこのようなプレスリリースを出すところからも、同社がMacをゲームプラットフォームとして重視している姿勢がうかがえますね。同社の社長で共同設立者の一人、Harry Miller氏は「MacゲームコミュニティはGatheringにとって重要なマーケットであり続ける」と、また、AppleのWorldwide Developer Relations担当副社長、Clent Richardson氏は「非常に高速なハードときわめて強力なグラフィックスエンジンを持つMacintoshは、ハードコアなゲームやカジュアルなゲームのためのすばらしいプラットフォームである」と述べました。
 発表されたタイトルは以下の通り。

・Myth III: The Wolf Age(11月発売予定、開発:Mumbo Jumbo)
 Mythシリーズ第三作。第一作のMyth: The Fallen Lordsの十世紀前の世界が舞台。MyrkridiaやTrowといった種族から人間を救った、人間国家の最初の皇帝、Connachtの功績に焦点を当てた内容になっています。Myth IIのエンジンがベースになっているそうですが、前作ではスプライトを使用してキャラクターを描いていましたが、今作は完全な3Dゲームになるとのこと。

Oni(今月下旬発売予定、開発:Bungie Software(現Bungie Studios))
 サードパーソンビューの3Dアクション/アドベンチャーゲーム。ジャパニメーションにもろに影響を受けたグラフィックス、独自に開発された高性能3Dエンジン、格闘の要素が取り入れられた斬新なゲームプレイ、緻密にデザインされたシングルプレイレベルを特徴としています。

・Fly! II(3月発売予定、開発:Terminal Reality
 高く評価された前作がパワーアップして帰ってきます。シーナリーや3Dモデル、航空機モデル、エレベーションデータ、ビジュアルイフェクト等が強化され、コックピットやアビオニクスの再現性も向上されるとのこと。フライト環境もよりダイナミックになるそうです(空港での他の航空機の挙動や地面を走る車や海上の船等?)。チュートリアルやアシスタント機能のようなビギナー向けの機能も盛り込まれます。まもなくベータテストが開始される模様です。

・Tropico(4月発売予定、開発:Pop Top Software
 Railroad Tycoon IIと同じS3Dエンジンを搭載したゲームで、プレイヤーは、独裁者として何もないところに国を建設し、貧困にあえぐカリブの島国の人々の平和や繁栄に対するさまざまな障害を乗り越え、工場やホテル、鉱山等の100種類以上に及ぶ建造物を作り、大国へと成長させなければなりません。外交や内政の要素が重視されていて、市民の支持を得られるよう、物資を十分に供給してやらないと反乱が起こってしまいます。

・Shadowbane(今夏発売予定、開発:Wolfpack Studios
 独自に開発されたArcane3Dというゲームエンジンによって描き出されるファンタジックな世界を舞台にしたオンラインゲーム。闇に包まれたファンタジーワールドでストーリーが展開、モンスターとの体力勝負の戦闘に打ち勝ち、あるいは魔術師とのスペルの打ち合いに勝利し、究極の力を手に入れることがプレイヤーに与えられた使命です。数万人のプレイヤーが同時に参加可能で、ロールプレイングやストラテジーの要素が融合された斬新なオンラインゲーム体験が提供されるとのこと。

 なお、Oniと、現在発売中の4x4 EvolutionはすでにOS XのPublic Beta版をサポートし、OS Xの正式版にも対応予定。Myth III: The Wolf AgeとTropicoとFly! IIについても、2001年の前半にOS Xをサポートする予定です。


Quake III Arenaのバージョン1.27hはAltivecをサポート!

 id SofttwareのGraeme Devine氏は、Quake3World.comサイトのForumsコーナーを通じ、「バージョン1.27hでQuake IIIをAltivec対応にすべくプログラムを行った」とコメントしました。このパッチのリリースは「おそらく明日にも」ということなので、もうすぐですね。どれくらいfpsが向上するか、注目です。



1月10日
ごぶさたでした。今年もよろしくです。^_^

 Mach Oneのお休み中、トップページをチェックして下さった皆さん、お待たせしました。またぼちぼちやっていきたいと思っていますが、休んでいる間、ゲームニュースページをほとんどチェックしていなかったので、何も分からない状態です。ええ、Myth III? Sacrificeも? Giantsも? Tony Hawk Pro Skater 2? なんて驚いています。なんか間違ったこと書いていたらじゃんじゃんメール下さい。お待ちしています。


Aspyr MediaがTony Hawk Pro Skater 2 for Macを発表

 Aspyr Mediaは、先日配布したニュースレターを通じ、Tony Hawk Pro Skater 2のMac版の取り扱いを公式発表しました。すでにWestlake Interactiveが移植を開始しているとのこと。リリースは今年後半の予定です。Windows版の開発元はNeversoftで、すでにActivisionから販売されています。
 このゲームは、スケボーをテーマにした、アドレナリンがばしばし噴出す爽快なスポーツゲーム。ノリノリのBGMに合わせてクールなトリックを決めたり、リアリスティックに再現された街中を自由に滑りまわることが出来ます。
 有名なプロスケーター、Tony Hawkを含む12人のキャラクターや、自分でデザインしたキャラクターを操作可能。ゲームモードとして、キャリアモードやフリーモード(シングルプレイ)、「trick attack」「graffitti」「horse」等のマルチプレイモードが用意されています。


Diane Zammit氏がMacPlayの新社長に就任

 MacPlayは、同社でDirector of Marketingを務めていたDiane Zammit氏が社長に就任したことを明らかにしました。同氏は、Interplay EntertainmentがMacPlayブランドを立ち上げた頃のオリジナルメンバーの一人で、DescentやFallout、Star Fleet Academy等のMac版の販売を手がけてきました。また、この二年間、AppleのManager of Worldwide Third Party Distributionという役職として活躍してきたとのこと。同氏は「社長としてMacPlayに戻るという夢がかなった。市場の好況がMacPlayの再生のきっかけになった。MacPlayに戻るパーフェクトなタイミングだ」と語り、同社のCEO、Ron Dimant氏も「彼と共に仕事が出来ることは幸運なことだ。彼がAppleを去るだけの決断を行う唯一の役職だろう」と述べました。


Human Head StudiosがRune用アドオンパックを発表!

 Human Head StudiosのBusiness Director、Tim Gerritsen氏は、Runeの公式サイトを通じ、来月中にバージョン1.03または1.04のパッチをリリースし、オリジナルスキンの制作が出来るよう、flat polygon mesh layoutsを公開することを明らかにしました。
 そして、何より楽しみなのが、Rune用のアドオンパック! 同氏は詳細については明らかにしていませんが、これはマルチプレイに主眼を置いたものになるとのこと。新しいゲームモードやマップ、女性を含む新キャラクターが含まれます。リリースは春の予定です。Mac版も出るといいですね。期待しましょう。


Gathering of DevelopersがMyth III: The Wolf Ageを発表!

 Gathering of Developersは、Myth III: The Wolf Ageをアナウンスしました! これは、元々Bungie Software(現Bungie Studios)が開発したリアルタイムストラテジーゲームのヒット作Mytnシリーズの第三作ですが、このタイトルから開発を担当する会社がMumbo Jumboに代わります。
 Mumbo Jumboというのは、Heavy Metal: F.A.K.K.2の開発元であるRitual Entertainmentが分割して担当した開発会社。Mark Dochtermann(Ritualの元社長兼テクニカルディレクター)、Ron Dimant(同社の元CEO)、Andrew Meggs(Heavy Metal: F.A.K.K.2のMac版のプログラマー)の各氏が在籍しています。Ritual自体は今後もPC向け3Dゲームの開発を継続するとのこと(現在はElectronic Artsからリリースされる未発表のタイトルを開発中)。分割、といっても協力関係は続いていくようです。
 Mumbo Jumboでは現在も、MacPlayから発売予定のBaldur's Gate II、Icewind Dale、Sacrifice、Giants: Citizen Kabutoといったゲームの移植を行っています。この会社、要注目ですね。
 なぜ開発元が代わったかというと、昨年5月にBungie SoftwareがMicrosoftに買収されるという衝撃のニュースが業界を驚かせた頃、Take Two Interactiveというg.o.d.の親会社がBungieからMyth関連の権利を買い取ったんですね。まだ詳細はあまり明かされていませんが、既存のMythコミュニティをがっかりさせないよう、十分に配慮してもらいたいと思います。




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